岐阜の画廊 文錦堂

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週末特別企画!!

2018-11-25 15:24:59 | 工芸
皆様、こんにちは。

3連休最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか。
深見 文紀さんから先の個展の桐箱がドサッと届き、この一週間、父と共に納品作業に追われています。
深見さんからも「横浜高島屋の個展が続いてあった関係で納品が大変遅くなり、申し訳ございませんでした。」とのことです。
作品到着まで、今しばしお待ちくださいますようお願い申し上げます。

さて、今日も「週末特別企画」と題して、新たに入荷してきた作品をご紹介致します。
今日ご紹介する作品は、信楽から伊賀に工房を移された鈴木 大弓先生の意欲作【鉄釉爵】です。
この作品は、11月1日付で発刊された炎芸術№136にも掲載されています。
古代中国で作られた青銅器の酒器「爵(しゃく)」を陶器で巧みに表現された作品です。
鉄釉によって器肌に窯変の景色が現れ、幽玄な趣を放つこの作品は、大弓さんの新たな代表作となることでしょう・・・。



   鈴木 大弓 作 「鉄釉爵」 高13.4×幅6.4×奥行11.2cm・・・・・¥21,600-

   炎芸術№136/2018 冬

鈴木 大弓 (すずき ひろゆみ)

1981年 宮城県仙台市に生まれる。中央大学総合政策学部卒業 大学在学中に作陶を始め、大韓民国の聞慶・慶州にて修行
2009年 信楽にて独立 2010年 ギャラリー陶園(甲賀市信楽町長野)及び現代陶芸サロン桃青(大阪市)にて個展を開催
2016年 伊賀に工房を移す

焼締めのほか、多彩な釉薬作品を手がける
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