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医療費は実際どこに流れているか? 体重減少が1.5%の新薬 New drug reducing only 1.5% of body weight.

2013年11月15日 | 最近のニュースから

徳洲会 徳田先生のニュースで

医療は儲かるのか?と勘違いされている方も多いことでしょう。

そんなことはありません。

高い薬や機材を使用しているから、見かけ上医療費が高いだけであって

実際の医療の現場は半分ボランティアで成り立っているようなものです。

(その実情をあげると話が長くなりますので割愛いたします。)

 

高いお薬はどうして市場に登場するのか?

その分かりやすい例が

武田薬品が承認を受けた肥満治療薬「オブリーン」です。

 

治験では体重減少効果が約1.5~2%しかなかったそうです。

体重100キロの人では、2キロしか減らないということになります。

 

どうしてそのような効果の乏しい薬が「保険」で出されるようにならなければならないのでしょうか?

(現在のところ、保険適用は審議中です)

従来の薬を使った当院の治療でも、100キロの人であれば、1ヶ月に10キロ程度は普通に減ります。

 

保険適用されなければ、別に構いませんが

世の中には必要のない新薬が多過ぎます。

でも、それを使わなければならないかのような風潮になってしまうのです。

(ディオバンでもそうでした)

 いろいろ言うと焦点がボケてしまうのでこの辺に留めておきます。

結局、製薬会社が儲かる仕組みになっています。

 

(肥満治療薬ということにスポットが当たっていますが

HbA1c、LDL-Cを低下させるという効果はそれなりにあるようです。

しかしながら、そのような働きをする薬は他にもあります)

 

 

 

 

 

 

 


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