今年は夏の暑さもあまり例年のように感じられず、
いつのまにか秋風が吹く季節となってしまいました
例年、我が家の周りに集まる昆虫を目にする機会が
少ないのは関係があるのでしょうか。
さて、ご報告が遅くなってしまいましたが、
今月のオベロン会のご発表は千葉康樹さんがなさって下さることになりました。
今回のテーマは、ボズウェル(James Boswell)の
『スコットランド旅行日記』(The Journal of a Tour to the Hebrides, 1785)と
『ジョンソン伝』(The Life of Samuel Johnson, 1791)です。
千葉さんは2007年10月のオベロン会のご発表で、
ジョンソンの『リチャード・サヴェジ伝』とボズウェルの『ジョンソン伝』についてお話をして下さいました。
今回は、そのとき触れられなかったボズウェルの『スコットランド旅行日記』を取り上げ、
そこから『ジョンソン伝』に話を広げていって下さるそうです。
ジョンソンとはまったく違うボズウェル流の伝記の書き方について、
ジョンソン亡き後、ボズウェルのメンターでもあり、共同執筆者でもあった
Edmond Malone(シェイクスピアの校訂者として有名)について、
そして伝記における注釈の役割についてのお話をして下さると頂いております。
千葉さんは18世紀がご専門ですが、
これまでにオベロン会でジョンソンやボズウェルに加え、
Michael DraytonのPoly-Olbion (1612) や、
Edward GibbonのThe History of the Decline and Fall of the Roman Empire (1776-88)
などの作品における、近代以降の注釈を新たな視点から論じて下さいました
今回も興味深いお話が伺えること間違いなしですね!
9月26日14時から、国際文化会館で行われます。
みなさまのご参加をお待ちしております
いつのまにか秋風が吹く季節となってしまいました
例年、我が家の周りに集まる昆虫を目にする機会が
少ないのは関係があるのでしょうか。
さて、ご報告が遅くなってしまいましたが、
今月のオベロン会のご発表は千葉康樹さんがなさって下さることになりました。
今回のテーマは、ボズウェル(James Boswell)の
『スコットランド旅行日記』(The Journal of a Tour to the Hebrides, 1785)と
『ジョンソン伝』(The Life of Samuel Johnson, 1791)です。
千葉さんは2007年10月のオベロン会のご発表で、
ジョンソンの『リチャード・サヴェジ伝』とボズウェルの『ジョンソン伝』についてお話をして下さいました。
今回は、そのとき触れられなかったボズウェルの『スコットランド旅行日記』を取り上げ、
そこから『ジョンソン伝』に話を広げていって下さるそうです。
ジョンソンとはまったく違うボズウェル流の伝記の書き方について、
ジョンソン亡き後、ボズウェルのメンターでもあり、共同執筆者でもあった
Edmond Malone(シェイクスピアの校訂者として有名)について、
そして伝記における注釈の役割についてのお話をして下さると頂いております。
千葉さんは18世紀がご専門ですが、
これまでにオベロン会でジョンソンやボズウェルに加え、
Michael DraytonのPoly-Olbion (1612) や、
Edward GibbonのThe History of the Decline and Fall of the Roman Empire (1776-88)
などの作品における、近代以降の注釈を新たな視点から論じて下さいました
今回も興味深いお話が伺えること間違いなしですね!
9月26日14時から、国際文化会館で行われます。
みなさまのご参加をお待ちしております
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます