ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

絵本「いのちをたいただく」

2018-02-05 18:29:13 | Weblog
 1昨日からのぶんちゃんの里の帯広出張は、絵本「いのちをいただく」の実話のモデルとなった坂本義喜さんの講演会の出席だった。
私達は、酪農体験にやって来た子ども達や家族連れの方々に、「青空教室で酪農を語り」「いただきます、ごちそうさま」の意義を伝え、「いのちをいただく」の
紙芝居を行っている。

 「坂本さんは食肉加工センターにつとめています。坂本さんは、この仕事がずう~とイヤでした・・・・」こんな言葉から始まる紙芝居。
これま何百人のかたがたにかたりかけたでしようか~~。そして、紙芝居を聞いてもらって何百人の方々の涙をみたことでしょうか~~。

                 

 私がこの絵本に出会ったのは、7~8年前だろうか・・・。札幌で行われたこの絵本の原作者、内田美智子さんの講演を聞いたときだった。
私が行っている酪農体験の時に「食と命の大切さ」を語る事にピッタリだ・・・との思いから、すぐに紙芝居を購入し実践してきました。

 坂本さにはいつかお会いしたものと思っていしたが、数年前にテレビ出演でその姿を拝見していました。
1~2回ブログの掲示板で意見交流する機会がありました。

 今回、アニマルウェルフェア畜産協会主催で開催されるとご案内いただき参加してきました。
素晴らしい生の話でした。

            

              

 主催したAW(アニマル・・・)の瀬尾先生も開催にはがんばったのでしょう~~。
おかげさまで満足出来ました。

                        

 せっかくの機会でしたので、人数は少なかったが懇親会にも参加してきました。
とても楽しく飲めました。私も絵本の出会いをほんの少しだけ語り「乾杯の発声」の機会をいただきました。

               

                        

 講演会会場では、おなじみの喜多村さんにもお会いできました。
そして、今月末から酪農体験実習の申込みのあった学生の鈴木さんも会いに来てくれました。

                        

 今年も5月末から酪農体験に訪れた方々に、食と命の大切さ、いただきますの持つ意義をかたり、酪農を語って行きたいと思っています。
紙芝居の担当は妻ですが、坂本さんにお会いでき、より一層力がはいることでしょう~~。

           

       
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