2014/6/12
旭化成オーナーズクラブ
京成堀切菖蒲園駅 13:00集合、
昨夜からの雨が降り続いています。
京成本線「堀切菖蒲園」駅 改札口を出て、
そぼ降る雨の中、ホルトノキやイヌツゲ、マメツゲを見て、
交差点を渡り、曲がりくねった遊歩道へ。。
川や用水路だった暗渠の道「あじさいの小路」で
「魚道橋」「毛無池橋」御城橋」「関之橋」跡などの小さな石標がある。
昔、用水路だった遊歩道に御近所さんたちが手入れをして咲く花々、
美しいあじさいの花を観賞。
ガクアジサイ、山アジサイ、西洋アジサイ、エゾアジサイ、
コアジサイ、タマアジサイ、ツルアジサイ、ウズアジサイ、
カシワバアジサイ、七変化、
雨降りの「あじさいの小路」を
ゆっくりとした散歩で、入場無料の葛飾区の
「堀切菖蒲園」に到着。
江戸末期「小高園」「武蔵園」「吉野園」「堀切園」「観花園」などの
菖蒲園があったが現在は高速道路とマンションに囲まれた
葛飾区の「堀切菖蒲園」のみがある。
堀切菖蒲園周辺の散策mixi
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000090885985&owner_id=6567529
「堀切菖蒲園」
http://www.katsushika-kanko.com/katsumaru/area/horikiri03/index.html
葛飾花だより 堀切菖蒲園
http://www.townnet.com/Katsushika/horikiri.html
葛飾区にある「堀切菖蒲園」
花菖蒲200種6000株
「江戸系」
「肥後系」
「伊勢系」
「長井古種」などの品種群
花菖蒲は、伊勢系と、黄色い花が少なかった。
花菖蒲のほかには、
ノカンゾウ、ハマキク、ギボウシ、
フランネルソウ(酔仙爺)、 花はまだのザクロ、
フェイジョワの花、夏菊、アワモリソウ、サボンソウ、
アベリア(ハナツクバネウツギ)咲いていた、アジサイ、シラン、
ハナショウブ・アヤメ・カキツバタの区別
「花菖蒲」「あやめ」「かきつばた」は、すべてアヤメ科アヤメ属
菖蒲湯の「菖蒲」は別物、
サトイモ科で、がまの穂状の黄色い花。
「ハナショウブ(花菖蒲)」
葉が菖蒲に似ていて花が咲く。
「あやめ(菖蒲)」
剣状の細い葉が縦に並ぶ、文目(あやめ)模様。
花基部の網目模様~。
「かきつばた(杜若)」
「書付花」と呼ばれたのがなまったもの。
水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲。
乾いた畑で咲く、あやめか花菖蒲。
あやめが一番背が低い、花菖蒲は背が高い。
花菖蒲が大輪、あやめが小輪、カキツバタが中輪。
「花菖蒲」
紫系統の他に黄色や白、絞り等の花、
「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」。
「カキツバタ」、
「花弁の弁の元に白い目型の模様」が特徴。
「あやめ」
「花弁の元のところに網目状の模様」。
解散後、雨が上がったので、堀切菖蒲園から徒歩で綾瀬川を渡って
荒川土手に出て「堀切水辺公園」に行ってみたが、
足下が濡れていて人もいないので、スポット絶景~雲も多く
満開の花菖蒲とスカイツリーの写真はなし。
帰りも京成堀切菖蒲園駅から帰ったが、押上駅に
行くはずが反対方向、迷ってしまい特急上野行きへ乗り換え。
京成日暮里で下車、エキュート日暮里でお買い物、
JR山手線で帰りました。