S10 TX 手直し その4

2011年04月25日 | BLAST S10 TX


悪戦苦闘の手直し作業も終盤を迎え、そろそろメカ、モーター積みです。

例によって砂浜走行を前提とした場合、ギア比はできれば12.00~13.00は欲しいところ。

S10シリーズのギア比の一覧

※二次減速比:2.923

72T、77Tは48ピッチピニオン用のオプションです。他にオンロード用の58Tもありますが省略。
但し、上記全てがそのまま取り付け可能ではなく、ピニオンが小さいとモーターをマウントに取り付けた際に
ピニオンがスパーに届かない場合があります。
これはモーターマウントにモーター取り付け時の位置合わせ用のガイドがあり、それにつかえてモーターを
スパー側に寄せることが困難であることが理由。
試した限り、モーターを位置合わせ用ガイドにぴったり合わせた場合、ピニオンが問題なくスパーに届くのは、
68T → ピニオン19T以上  77T → 20T以上 といった具合。
シムやワッシャーなどを駆使して、モーターを浮かせてガイドに干渉しないように調整して、
まずは16T/68T 12.42にセット。
リポバッテリー採用により、車重が大幅に軽くなって負担が減っているのでこの辺りから様子を見ます。

インナーボディ続き
バギータイプのS10 BXのボディをインナーとして応用することにしましたが、それでも隙間は多くて、
そのままでは砂や小石の入り込みは避けられないので更なる防塵対策として隙間にポリカ片をアルミグラステープで
貼り付けて目張り。
これは後方から見た図。分かり難くてすみません。

ずいぶんズボラな仕上がりですが、インナーですので気にしません。

フロントウインドウ部分と、モーター搭載部はカットしてアルミメッシュを固定して通気を確保。
 
モーターヒートシンクは、TT-01用がインナーと干渉せずに取り付け可能でした。



前回の記事にて、サーボホーンがフタバ用1個しか入っておらず、パワーズジャパンへ問い合わせて
いましたがメールで返事があり、欠品の可能性が高いとのことで本日、郵便で該当パーツが到着しました。

次回あたり、シェイクダウンできる・・・・・・・・かな??