フライトデッキ

2009年11月05日 | その他ラジコンネタ


前回のサーキット走行時に、ジャンプの際の姿勢制御の重要性を再度思い知らされる
ことになりました。
M11Xでその感覚を掴むためにはまず練習。しかし適当なジャンプ台が無ければ
練習もできません。
そこで以前から購入を考えていたHPIのフライトデッキを購入することにしました。

HPI フライトデッキ(ジャンプ台)

ジャンプ台自体は、DIYで自作されいる方も多くおられます。
私も庭作業でよく使われる「てみ」に板を立てかけて簡易ジャンプ台を作成したことが
ありました。しかし自作ジャンプ台はスロープ部分が真っ平らとなるので踏み切り時に
直線的に飛び出すことになります。
かなり角度を付けることで「上に向けて」飛ぶことも可能ですが、ジャンプ台への進入時
に、底突きして速度が落ちてしまう可能性もあります。
やはり踏み切りの後、頂点でフワリと静止できるようなジャンプが理想です。
フライトデッキは元々スケボーやインラインスケートでのジャンプアクションのために
かなり昔から存在しており、それをHPIがラジコン用として販売しているのですね。
スロープには絶妙なアーチが付いており、きれいな弧を描くようなジャンプを実現して
くれます。

さて購入ですが、HPIの定価は9800円。高い!量販店でのDF-03の実売価に近い
じゃないですか。
ネットで価格検索してもだいたい7000-8000円ほど。
さらに調べると、スケボー用品の場合は「スタントランプ」という名称で販売されていました。
最安値は4800円+送料500円でしたのでこれで決定。
ちなみにサイズは L1150×W735×H330mm とかなり大きめ。どこに置こうかな、
と考えつつポチりました。


4日後、仕事から帰宅すると大して広くない我が家の玄関の半分を占領するような
巨大な荷物が。

奥様が一言、

「何よコレ

何だかとっても怒ってます。ソリャソウダワナ・・・

荷物が届いた際は、その箱のデカさに腰を抜かしそうになったものの、外見に反し
て軽いその物体に、全く中身の想像ができなかったとのこと。

では空けてみます。ダンボールをベリベリ・・・

デカイ!!!    後方のドアとの大きさを比較してみて下さい。


断言します。ラジコンに非常に理解のあるご家族をお持ちの方、及び保管場所の目処が付いている方以外は
ヒンシュクを買います。

L1150×W735×H330mm というサイズ以上の迫力を感じます。
裏面にはリブがぎっしり張り巡らされており、強度も十分。対荷重は90kg。




久々に登場のDF-02との2ショット。大きさの比較をご覧下さい。





スロープ部分のこのアーチが綺麗なジャンプの秘訣



タテ置きが可能です。これで横置きしか保管できなかったらエライことです。