ぶんぶんブログ! ~日々文鳥~

一緒に暮らしている文鳥のことを書いています
8年めと2年めの2羽のオス
  旧タイトル:文鳥ばなしのぶんぶんブログ!

文鳥ルール。 -かごに入るとき-

2013-04-20 19:47:08 | 文鳥の飼い方

一羽とひとりで暮らしています。

買い始める前は、いろいろと心配しました。

すべてを自分のペースで進めることができたひとり暮らしに

生き物を迎えることができるのか。文鳥はどうなのか。

飼育本を読んだり、ネットで調べたり。

 

実際にうちに文鳥を迎えてからは、

想定外だったことは、毎日お互いの顔色を見ながら

理解し合ったり、主張し合ったり、譲り合ったりで今のペースができたと思います。

 

例えばこんなこと。

朝の放鳥のとき、小1時間すると、エサ入れに新しいエサを入れます。

すると、文鳥がやってきて手にとまって食べ始めるので、そのままカゴの中に。

エサ入れを引っ掛けて手を引っ込めようとすると、

文鳥のほうは、手から離れてカゴの中に残ってエサを食べ続けるので

このタイミングでカゴを閉めて放鳥終了。

無理やり文鳥をつかまえてカゴに戻す必要がないので、

お互いにストレスが少なくてすみます。

 

ただ、文鳥のほうで、まだ入りたくない! っていう意思があるときは、

目の前のエサに全然クチをつけません。

エサ入れのふちのほうを、カンカンッとわざと音を立ててつついたり、

私の指のほうを「少々痛いですよ」ってくらいの強さで噛んだりするのです。

「わしはまだ、ぜんぜん入りたないねんっ! こんなん食べたないねんっ!!」

てな感じ。 で、

「はいはい、わかりました。まだですね」ってことで放鳥延長。

 

この意思表示に気づいたときは結構感動しました。

「ああ、こんなふうに気持ちを表現しているんだなあ。伝えようとするんだなあ」と。

私なんて、目の前にバームクーヘンがあったりしたら

絶対つられちゃうのに(そこか?)。