そんな My Life Style

磯マルももうそろそろ下火だろうか。

日本海は目に見えて荒れる日が多くなってきた。　予定通りと言えばその通りなのだが・・・。　荒れたら太平洋。

しかし、どうもよくない。

東の空が明るくなり始める頃、仙台周辺の道路では朝の出勤ラッシュが始まる。　R4は6時までに抜けておきたいところだ。

いつものことだが、仙台港の水面はまるで鏡のよう。　何度も通っているのにここでシーバスのボイルらしきものを、ボクはまだ見たことはない。　たくさんの大小様々なベイトの群れが泳いでいるが、まったく安心しきっているようなその群れの動きには、見ていて興奮するような要素はマッタクない。

ここには彼らを狙うフィッシュイーターはいないのだろう。

釣れてくるのはこんなアイナメのみ。　シャッドテールのメバリングワームにはやる気満々のサカナがたくさん飛びついてくるが、苫小牧サイズは間違っても出てこない。　もちろん、4インチくらいのワームでもしばらく釣り歩いてみた。

仙台港では苫小牧スタイルは成立しないのではないかと薄々感じてきている。

それは石巻港に行ってみても同じことだ。　

太平洋にある掘り抜き型の大型工業港。　それだけの共通点があれば十分だと思っていたのだがどうもそう簡単な話ではないらしい。　

しかし、到底納得できるものではない。　大型のアイナメが釣れるポイントとしてもそこそこ有名な仙台港や石巻なのだから、ノッコんでこないはずはない。

そんなことを考えながらしばらく通うことになりそうな本州のロックフィッシュ。　そして釣行は一週間遅れでアップするというライフスタイルも抜けられそうにはない。