気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

気軽にいろいろ体験してみよう  ブナセンター

2006年11月23日 | 【黒松内】公共施設
営業時間 9:30~17:00 (木曜21:30)
定休日  毎週月、火曜日 (祝日は開館)
     夏休み期間は無休

=お問い合わせ=
住所  北海道寿都郡黒松内町字黒松内512-1
電話番号0136-72-4411 FAX番号0136-72-4440
HPアドレスhttp://www.host.or.jp/user/bunacent/

エントランスホールには何気なく道端で見かける草花でそめられた毛糸が展示されていました。自然にあまり詳しくない人でも興味が沸くようなおもしろいテーマの展示品やブナ林の今見頃な植物など様々な角度から季節の情報をキャッチできるようになっています。
館内には木工房、陶工房、食工房があり、今回は木工房、陶工房を体験してきました。

○くちコミしマウス体験記○
=木工房=
電気ノコギリやドリルなどを自由に使って色々なものが作れる木工房。クマゲラのバッチやバードコールなど、小さな物を作るなら端材のみを使ってOK。置いてある木材の中にはもちろんブナの木も!ブナの特徴や手触りの良さを肌で感じながら楽しめるお部屋です。

=陶工房=
作りたいものを決めて粘土を購入。道具は自由に使うことができます。今回はビアマグカップ作りに挑戦。粘土のこね方から先生が丁寧に教えてくれるので陶芸の手順が初めてでも分かりやすく着々と形を作ることができました。色付けした後の焼きあがりが楽しみです。持ち物はエプロンだけと気軽に利用できるので興味がある方は行く価値ありです。

=食工房=ソーセージ作りや豆腐作りができる機材が揃っている。学校研修の調理実習にも使われています。

☆学芸員の高橋さんから一言☆ 
様々な目的の方が利用できる空間で提供できるものがたくさんあります。まずは来て見て下さい。

行っている体験活動(一部)
かんじきウォッチング(1,2月各2回) 渋谷式かんじきをはいて冬のブナ林散策。夏のブナ林ではいけない場所も行くことができる冬ならではのプログラムです。

黒松内ってどんなところ?  
身の回りにもともとの自然が残っていてふんだんに自然がある街。

<取材者:山田由美子>



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