大家族・長期村の日々奮闘記

2017夏の長期村を終えて_MJ

夏の長期村が終わりました。
参加者はもとより、大人の多くもぶな森からそれぞれの地へ帰っていきました。

天候不順によるプログラムの変更などもありましたが、大きな事故や病気も無く終えることが出来たこと、「楽しかった」と言ってくれた事は本当に良かったです。


本年は、良く知ったメンバーでの活動であったと印象づいています。

前年度と同じぶな森のコアスタッフに外部スタッフ、また昨年カウンセラーで来てくれた方や、高校生ボランティアも来てくれました。
また参加者は合計80名程と昨年、一昨年より増加しましたが、リピーターの方の割り合いも半分以上でした。

「海探検」「北の十五少年漂流記」「チャレンジキャンプ」など、いくつかのプログラムにおいては安全管理がいつも以上に問われますが、こういったこともあり、ディレクターとしましては、運営上の安心がありました。


実は、夏の長期村の準備は、5月から始まっています。
5月 期間決定、活動概要作成、外部との調整
6月 チラシの作成、印刷発注、発送作業
7月 募集開始
(同様に冬長期に10~12月、春に1~3月ですから、一年中、誰かが何らかの長期村の準備をしています)

7月-8月の夏の盛りの活動のために、雪解け直後から悩んでいるのも不思議な気分です。
今年も苦渋の選択の結果、40kmウォークをプログラムに入れませんでした。
その代わりといっては何ですが、長期村初のフィールド「砂政泊」や、目隠し現地解散の「北の十五少年漂流記」は楽しんで頂けたのではないでしょうか。
特に、砂政泊は「海探検」「夜の海遊び」「砂政泊図鑑作り」の3度6日間の活動でしっかり調査し、ぶな森のフィールドの一つとなったと思います。

この2年間で40kmウォークを行った事の無い長期村参加者も増えました。
来年の話をすると鬼が笑うと言いますが、是非来年はこのプログラムも行いたいですね。
待ちきれない方は、10月三連休、7-9の40kmウォークイエティくらぶへどうぞ!

 

次の長期村は、冬になります。
12月26-28日の3日間、1月7-13日の7日間を予定しています。
7日間!? 過去4年間は6日間だったので長めですね。色々な活動ができそうです。
チラシはHP「新着情報」、日程変更があった場合は「年間スケジュール」などで告知します

これからも、黒松内ぶなの森自然学校を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

MJたつみ こと 巽 創

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