河野防衛相は14日午後、防衛省内で記者団に対し、台風19号による甚大な被害を受け、自衛官OBによる「即応予備自衛官」と、主に後方支援にあたる「予備自衛官」を招集する方針を明らかにした。
河野氏は「今回の災害派遣は長期化すると考え、招集の準備を始めることにした。なるべく早い段階で安倍首相の了承をいただき、着手したい」と述べた。
約227,000人(平成27年度)の自衛官、約4,500人(平成27年度)の即応予備自衛官、約32,500人(平成27年度)の予備自衛官がいるそうだ。
何故、非常勤の予備自衛官を招集しなければならないのか疑問である。
東日本大震災の約10万人以上とは言わないが、もっと多くの自衛官を派遣できるのではないだろうか?
災害救助や復旧は、迅速に行われなければと思うのだが?