あんちゃんの気まぐれ日記2

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普天間飛行場の危険性除去が最優先

2018年11月10日 | 政治
辺野古対立、打開見えず=防衛相「危険除去を」、知事反論

岩屋毅防衛相は10日、沖縄県の玉城デニー知事を県庁に訪ね、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり協議した。岩屋氏は現飛行場の「危険性除去」の必要性を前面に出し、先に再開した工事に理解を求めたが、玉城氏は従来の計画の断念を要求。安倍政権と県の対立は打開のめどが立っていない。

 岩屋氏の沖縄訪問は先月の就任後初めて。玉城氏に対し、「この問題の原点は、世界で最も危険と言われる普天間の危険性を除去することだ」と強調。会談後、記者団に「普天間の全面返還が最終的に沖縄の皆さんの気持ちに沿う」と力説した。

 これに続き岩屋氏は、与党の支援を受けて当選した名護市の渡具知武豊市長、宜野湾市の松川正則市長と相次いで面会。地域振興や基地負担軽減についての要望を受けた。宜野湾市役所では、屋上から住宅地や学校に囲まれた普天間飛行場を視察した。この後、記者団に「普天間の固定化は絶対にあってはならない」と訴えた。

 しかし、9月末の知事選で「移設阻止」を掲げた玉城氏は会談で「辺野古が『唯一の解決策』との20年来の固定観念にとらわれることなく、県民の理解が得られない新基地建設は断念していただきたい」と主張。普天間飛行場に配備された海兵隊輸送機オスプレイの撤去なども求めた。 


安倍政権は、「この問題の原点は、世界で最も危険と言われる普天間の危険性を除去することだ」と強調し、普天間の全面返還を人質に普天間飛行場を放置して辺野古新基地建設に猛進するが、米側に今すぐ危険な飛行をやめさせることが、国民の生命・財産を守る政府の最優先事項である。

もしもの話だが、米軍機が住宅地に墜落して運悪く犠牲者が出たら、政府は辺野古新基地建設に反対している人達のせいにしかねない。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-11-11 07:17:54
成る程、辺野古の新施設が完成するまでの間普天間の使用を中止する。これなら良いわけですね。

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