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衆院憲法審査会は28日、森英介会長(自民)が職権で決めた幹事懇談会の開催を見送った。強権的だとして立憲民主党と共産党が欠席の構えを見せたため。自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党などは代わりに意見交換会を開き、閉会中審査を求めていく方針を確認した。
この後、自民の中谷元氏は記者団に、大規模災害など緊急事態下での国会機能維持について議論は深まっていると強調。「秋の臨時国会で憲法改正原案を提出できるよう、閉会中も精力的に議論を詰めていきたい」と述べた。維新の馬場伸幸代表は、立民や共産が欠席した場合でも閉会中審査を行うべきだとの認識を示した。
一方、立民の泉健太代表は28日の記者会見で「むちゃくちゃな進め方だ」と批判。「国会閉会中に特定の審査会だけ動かそうというのは理屈がおかしい」と強調した。
大規模災害など、緊急事態下での国会機能維持について議論が深まっていると言う前に、能登半島地震の復旧・復興の議論をすべきではないだろうか。
被災地・被災者を見捨てた自・公・維・国が、緊急事態条項を手に入れても大規模災害時に復旧・復興が加速するとは考え難い。
だって、今でさえ復旧・復興に興味がない奴らが政権を握ったらと思うと恐ろしくなる。
今やるべき閉会中審査は、災害対策特別委員会の一択である。
憲法改正より、能登半島地震の復旧・復興が優先である。
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