野党の「仁義なき戦い」はすでに勃発している

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9月30日　自民党役員人事。自民、公明両党首が連立政権合意署名

　10月1日　臨時国会召集。石破自民総裁を新首相に指名。新内閣発足

　4日　首相が衆参両院で所信表明演説

　7日〜　各党代表質問

　9日　党首討論の開催調整。衆院解散

　10、11日　首相がASEAN関連首脳会議に出席

　15日　衆院選公示

　27日　衆院選投開票

　各野党は、１５日公示２７日投開票は想定していただろうから、野党共闘なんかは無視し党勢拡大だけに奔走するだろう。

　すでに、「仁義なき戦い」は始まっている。
　
　特に、大阪５区は「れいわ新選組」潰しに各野党が形振り構っていられないのだろう。

　前回までは、維新は公明党との関係で候補者を出していなっかたが、関係解消して維新も出ることが決まりさらに立憲民主党も候補者を擁立してきた。

　それも、前回れいわ新選組の公認候補者で大阪７区から出馬して落選した者を、立憲民主党公認候補としてぶつけてきたのだ。

　さらに、共産党は重複立候補を取りやめ小選挙区単独できた。

　公明党の強い大阪５区に、野党が乱立させるのはれいわ新選組大石あきこ議員潰しは明らかである。

　つまり、大石あきこ議員の近畿ブロックでの復活当選を阻止する為なのだ。

　野党にも嫌われている、れいわ新選組大石あきこ共同代表は国会に必要な人材であることは確かである。