『うたうのだいすき』
日常にちりばめられている楽しさをギュッととじこめたような絵本。
黒人の子を描いた絵本ですが、んまぁ、こぼれるような笑顔。
この笑顔を眺めているだけで幸せな気分になれそうです。<ペン員1>
『シイイィッ!』
そうそう、世界は騒がしすぎる!
私にもトガリネズミの声は聴こえない。
耳をすましてみる、音をたてないでみる、これ、大事なことなのかも。
シイイィッを表現した、トニー・ロスの絵がすばらしい。<ペン員1>
『でも すきだよ、おばあちゃん』
敬老の日が目前で、こういう絵本が出る時期ですね~。
絵本のなかでもしっかりとしたひとつのジャンルでしょうね、じじ&ばば本は。
生死あり、病あり、家族愛あり、思い出ありで、深いものが多いのも事実。
この絵本、左ページだけ読み進めると時間の流れがわかるな~と
思っていたら、訳者の柳田邦男さんも似たようなことをあとがきに書いていた。
それにしても、作者の名前よりも、翻訳者の名前のほうが表紙に大きく印刷されているなんて、
今の日本の絵本界でのも柳田さんの地位を表しているな~。
(控えめのほうが私はいいと思うんだけど) <ペン員1>
『おじいちゃんちでおとまり』 なかがわちひろ・作絵
やった~。大好きな中川千尋さんの絵本!
翻訳でもなく、読み物でもなく、絵本が出るのは久々じゃないかしら。
「キンダーブック3」に書いたものをもとに書き下ろしたものですって。
絵本でこそ表現できる世界がここにある~。
おじいちゃんちのインテリアからもうワクワクしたわ~。<ペン員1>
『ちいさい おおきい よわい・つよい』
No.53の特集は「ADHDと呼ぶ前に」他。
増刊号『ぷちちお』
VOL.2 特集は、「歯 おやつ 予防接種」
そういえば、予防接種、受けさせてないのが
あったな~。 <ペン員0>