今日は暑いな、いったい何度になるんだよ?と自分のことしか考えなくても済む平和な朝に感謝。
アメリカ人の友人は広島の原爆博物館に絶対に行こうとはしないし、誰かが誘ったところで拒絶反応を示す。それはどうしてなのかが分からない。
自分の国が作った大量殺戮兵器を使用したらどうなるのか、その結果をどうして知ろうとしないのかが分からない。結果が分からなくていいのなら、使用した意味がないじゃないか。
日本人は「島国根性」らしいが、国の外に出ないのはアメリカ人の方が絶対多いし、意外と閉鎖的な感じがする。
冷戦時代、どちらかの大国がボタンを押したら、結果はこうなるという現実を直視しないのはなぜだろう?そうならないと思っているからか?
核を抑止力と思っているのなら、飛道具をちらつかせる、今のキタチョーの手口となんら変わらないと思うんだけどね。
そんなことに金をつぎ込むヨユーがあるのなら、他のことに資金を回せ!と。
ところが、日本人の友人にも、
「そういうものは、見ないで生きていきたい」
と言ったヤツがいました。風化するということはこういう考えがマジョリティになるということなんでしょうかね。
自分が今この時代に生きていることなど、単なる偶然にしか過ぎないんじゃないかと思います。
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