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定年後の伊豆高原 バラと酒と音楽と

伊豆高原に終の棲家を建築し永住。カミサン、愛猫ジローとの伊豆での老後は如何に。薔薇・酒・音楽・日々の徒然。

Jiro’sの想い

2012年04月28日 | バラ日記

終の棲家を求めて伊豆高原に定住する団塊世代が増えています。海と山の豊かな自然、温暖な気候、温泉、東京からの程よい距離・・・定住者の満足感は高いけど、不満を言えば「大人の夜の遊び場」が無い事。夜の遊び場といっても風俗や歓楽的な場ではないよ。「夫婦で楽しめる大人の社交場」ともいうべき場が欲しいのさ。

伊豆高原に定住した後の楽しみといえば、庭いじり・キッチン菜園・釣り・散歩・ゴルフ・・・などが定番だよね。それに加えて歳をとってからの夫婦の楽しみに「夜の楽しみ」も加えたいんだ。欲張りかなぁ。

伊豆高原に「大人の倶楽部」が欲しい。オールデイズ・ブルース・あの頃フォーク・懐メロ・・・あの頃に戻って、飲んで歌って思い切り笑う、夫婦ではしゃげる夜。たまには夫婦してオシャレして、上質なジャズも楽しみたい。黄昏の場としての伊豆高原だけではなく、「車椅子になっても楽しめる伊豆高原」で暮らしたい。そういう想いを実現するお店を作りたいのよ。

カミサンが車椅子になってから5年。二人で出かけることが本当に少なくなってしまった。だって、駐車場から店へ車椅子で入れるところって本当に無いんだ。人の手を借りないで車椅子でトイレに行ける店って本当にないのさ。人の手を借りて、遠慮しいしい小さくなってじゃ楽しめるわけないじゃない。まして、被介護者や障害者が、お酒を楽しみ音楽を楽しみ、リズムにのって体を動かしちゃうなんて出来る店は皆無だよ。

団塊世代、あと5年過ぎたら70だよ。夫婦の何れかが脳梗塞とか心臓病とか高血圧とか糖尿病とかリウマチとかボケとか庭仕事中に転倒して骨折するとか…で車椅子になったら…楽しい夜が…ね、ね。

しょうがないから、自分で作っちゃう!絶対儲からないけど、下手すると赤字だけど、下手しなくても利益無いけど、腰痛持ちだけど、あれこれ問題多いけど、不安はいっぱいだけど…だけど、作っちゃ・・・・おうかなっと。

コンセプトは
 
・団塊世代・シニアご夫婦で楽しめるミュージックスポット
・オールデイズ・ブルース・フォーク・ポップス・・・あの頃に帰る夜
・ライブしちゃう、歌っちゃう、今夜の貴方はあの頃スター
・バリアフリー、車椅子でも安心して楽しめる大人の遊び場
・アットホームな雰囲気と負担にならない価格設定
・本格オーディオによるサウンドと、お手頃価格で味わえるシングルモルトの品揃え

お店の名前はモチロン JIRO'S

CaféBar & Live のお店  Jiro’s

営業時間 19:00~24:00  定休日 水曜
店の規模 床面積 73.26㎡(22.12坪) 
客席 テーブル席14+カウンター席6  計20席  ライブ時32席

小さなお店です。

どうかな。。。