アホな冗談で涙流して笑う
屁みたいな歌を大きく歌う
今はどの辺りだろう
どの辺まで来ただろう
僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
朝が、昼が、夜が、毎日が、
それぞれに愛おしい
君が、彼が、あいつが、誰かが、
それぞれに愛おしい
拓郎の「僕の人生の今は何章目ぐらいだろう」の一節だ。近頃はやけにこの歌が気にかかる。僕の人生の今は何章目ぐらいだろうか。残りのページ数は誰にも判らないからね。日々を大切にしなくちゃと思うんだけど、無意識のうちに時間が流れていく。
友の一人が肺癌で入院した。骨転移しているというから厄介だ。つい数ヶ月前までは一緒に音楽を楽しんだのに。
近く見舞いに行くが、彼の心情を思うと・・・。不安に押しつぶされそうになってるんじゃないかな。
どう声をかけたらいいのか判らない。