会社更生手続き中のエルピーダメモリは5日、米半導体大手マイクロン・テクノロジーを支援企業にする方針を固めた。
マイクロンによるエルピーダの買収額は2000億円超、設備投資の肩代わり分を含めた支援総額は3千億円弱になる見通し。日本政府が公的資金を投じていったん救済したエルピーダは、経営破綻を経て外資の手に渡ることになる。
日本の電機産業から、かつて世界を席巻したDRAMメーカーが消え . . . 本文を読む
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