こぶとりオヤジの人生リセット大作戦!

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南こうせつのコンサートを見に行く

2013-06-21 23:50:59 | かぐや姫 (こうせつ・正やん・パンダ)

平成25年6月21日(金)町田市民ホール18時30分開演。

 まず「青春の傷み」から。

 イントロが流れ始めると後方の席から「こうせつコール」、そして手拍子。今日は新旧おりまぜて歌いますと挨拶のあと「僕の胸でおやすみ」。そして「アビーロードの街」とかぐや姫の歌が続き、新しい歌「あなたのことが好きでした」。初めて聞いたけれど、なかなか良い感じのメロディ。そしてソロになって一番売れたという「夢一夜」。伴奏の三人がいなくなって、こうせつのひきがたり。「好きだった人with 海」。何かリクエストは?との問いかけに観客からの反応は鈍く、ギター一本の弾き語り、聞いたことはあるけれどタイトルのわからない曲が始まった。ギター一本での演奏と美しいメロディが、この歌ってこんなにも良い歌だったのだと改めて実感。歌い終えた後でわかったタイトルは「抱きしめれば君は」。ラブソングが続く。

 伴奏が戻ってきて新しい歌が三曲「コモンタイム」「野原の上の雨になるまで」「雨に漕ぎ出そう」続く。コンサートも中盤を過ぎたようで、「妹」のあと、「ミュージシャンの父より」のイントロかと思ったら「さよならの街。」最初の武道館での演奏が思い出される。そしてこうせつがハンドマイクを持ったので「ひとりきり」に続くかと思ったら、こちらもなんと「幼い日に」。今回のコンサートで聞きたい歌だったので、ちょっとした意外性と合わせて、すこし感動。

 「マキシーのために」、そしてエンディングは、今回のコンサートのタイトルにもなっている「うちのお父さん」。アンコールの後、こうせつが観客に神田川のサビの部分を歌って!と要請。佐久間さんもバイオリンを抱え、サビの熱唱だけで終わらせて別の歌(ここで「あの人の手紙」を期待したのは私だけだったかな)?)につないだりしないかなぁ…と淡い期待を持ちましたが、結局「神田川」でした。「もう一曲行きますか~と、言われて「満天の星」、そして「おもかげ色の空」で閉幕しました。

 今回のコンサートで、聞くことができて良かったと思えた曲は、「さよならの街」「幼い日に」「抱きしめれば君は」の三曲かな。聞きたかった歌はいろいろとあったけれど、「ヘンゼルとグレーテル」「風をくらって」「河童えれじぃ」ぐらいは聞きたかったな…。

 

 



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