イヨボヤ会館

スタッフが日々の展示魚の紹介や鮭の情報、イベント情報などをお届けします🐟

雷魚

2024-05-03 10:51:30 | 展示魚紹介

カムルチー(雷魚、らいぎょ、Snakehead)

日本には1923年-1924年(大正12~13年)頃、朝鮮半島から移入されました。

以後全国に持ち出されました。流れのゆるやかな水草の繁茂(はんも)する水域に単独で生活します。

空気呼吸ができる特殊な呼吸法ができるおかげで、汚濁した無酸素状態の水域でも生息することができます。

餌(えさ)は、小魚、甲殻類(エビ等)、カエル、昆虫類などです。

水底にじっと潜み、水中や水面を通りかかる獲物に飛びかかり、さまざまな獲物を捕食します。

性質は、極めて獰猛(どうもう)で、腹を減らした時などうっかり水槽に手を入れるとかみ付くこともあります。

 

※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館  展示魚シリーズ NO2

 

 

 

 


アカメ

2024-05-03 10:25:59 | 展示魚紹介


アカメ (赤目、英: Japanese lates、学名 Lates japonicus)

西日本の太平洋に分布し成魚は1mを越える大型肉食魚です。

河口などの汽水域によく侵入します。

四国「四万十川のアカメ」としても有名です。

眼球に光が当たると赤くなることから、「アカメ(赤目)」と名づけられました。

日本三大怪魚と言われる魚種です。

大きいものでは1メートル超まで成長することもあるそうです。

 

※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館  展示魚シリーズ NO1