It Could Happen to Me | |
Buddy DeFranco | |
TP4 Music |
Mr. Clarinet(1953)/ Buddy DeFranco
クラリネットって、今でもベニー・グッドマンのイメージが強すぎて、どうしてもスウィング時代の花形楽器って印象が抜けないっスよね。もう諦めた、と思ったそこのアナタ。
コレを聴こう。
このジャケのバディ・デフランコ(Buddy DeFranco)氏は、六くん、もとい、ロックン・ロール野郎か、ロカビリー野郎かってルックスですが、音の方は、レッキとしたビバップ、っつか、(アーリー)ハード・バップだ!
第一、パーソネルがコレだもんな。
ドラム、アート・ブレイキー(Art Blakey)!!!
ピアノ、ケニー・ドリュー(Kenny Drew)!!!
ドバズバシャバドバ、ダバダバドバタ!!!
って感じになりそうでしょ。
ま、ジャズ・メッセンジャーズではないので、実際にはソコまでは行かないンすけど、結構なシャバシャバ具合ですよ。なかなかにイケてんですよ。地味ながら、コレもまた名盤と言っていいんじゃないかい。
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