Buddaの目指せ不労所得

最悪の状況から2008年を迎え、更に負けまくって2009年いや2010年に入った、Buddaの競馬&投資日記です(^^ゞ

先週の結果分析サマリー(1115)(1)

2010-11-18 21:00:00 | 中央競馬
<東京のまとめ>

注目馬=スノークラッシャー、サクセスオネスティ、カフェヒミコ
勝ち馬で次走上位候補=ダンスファンタジア、サウンドアクシス

「矢作厩舎が土日、重賞連覇」

栗東、矢作厩舎と言えば、東京開催をターゲットに馬を出走させ、良績を残してきたが、この秋は500万下のミカエルビスティーの勝ちのみと地味な印象があった。
それが、先週は土曜の京王杯二歳S、日曜は武蔵野Sと重賞連勝の離れ業、更にミカエルビスティ、ソロモンターレも勝ち、4勝の固め打ちを見せた。
特筆したいのは騎手の起用。グロリアスノアは長いコンビの自厩の小林慎騎手をはずして大井の戸崎圭騎手を起用、またグランプリボスはデムーロを起用するなど、背に腹は替えられないと勝ちに拘った起用がずばり的中した。
厩舎のトップホース、スーパーホーネットがG1獲れずに引退し落ち込んだ時期もあったと思うが、ようやくエンジン全開、残り2週も注目。

<京都のまとめ>

注目馬=エアインシャラー
勝ち馬で次走上位候補=エーシンウェズン

「特殊な芝の2200m」

先週はエリザベス女王杯シーズンということもあり、他に芝2200mが2鞍組まれていた。そのうち、土曜10Rの比叡Sは、昨年のエリザベス女王杯を思わせるような展開。先行馬が後続を離してかなり縦長な展開。結局、そのペースに惑わされたのか、逃げた人気薄シゲルタックを後続が捕らえられなかった。
そして、日曜エリザベス女王杯は比叡Sと似て、途中は先頭が後続を離す展開、また前が残るのかという声もあがったが、そう同じ事は何度も起こらない。中段がそれほどペースが落ちなかった事もあり、末脚のある二頭が上位に来た。
結果、この2鞍はタイムランクEだったが、中盤はあまり緩まず、かといってハイペースでもなく、変則的なペースになったせいであり、Eランクとはいえ、評価を落とさない方が良いと考える。
特に比叡Sは力を出し切れなかった馬が多い。これらの巻き返しには要注意。
それにしても京都2200mの後続ジョッキーは先頭の状況が把握しづらい状況にあるんだろうか。今後も展開を考える時には注意しておきたい。ただ、この距離は今年残り1鞍のみだが・・・(^^;)。

<福島のまとめ>

注目馬=アポロフィオリーナ、ソルプリマベラ
勝ち馬で次走上位候補=メイショウダグザ

「4週目のレコード2つ」
先週は二歳戦でレコードタイムが2つ更新された。土曜3RタイムランクAの新馬戦は別として、日曜の3R、2000m戦はこの開催1鞍しかなく、タイムランクもCでとりたてて優秀という訳でもない。それでも開催4週での2つのレコードタイム更新は特筆すべき物だと思う。
雨の影響も受けず、Cコース替わりも大きいが、春から夏、秋と馬場管理が円滑に行われた影響もあると思う。ただ、福島と言えば、開催が進むごとに馬場が荒れ、マクリ合戦となるのが数年前までの傾向だったが、それはそれで馬券的には面白かったが・・・。

先週の結果分析サマリー1115(2)は明日11/19夜、掲載します。今週は掲載がずれ込み、すいませんでした。

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