NY (20100325)

ダウ平均　　　10841.21（+5.06　+0.05%）
S&P500　　　　1165.73（-1.99　-0.17%）
ナスダック　　　2397.41（-1.35　-0.06%）

CME日経平均先物　10865（大証終比：+95　+0.88%）

出来高（億株）
NYSE　　　　11.55
ナスダック　26.09

「25日の米株式市場は高安まちまち。小売り株の強い決算発表から業績期待が強まり、幅広い銘柄に買いが入った。ダウ平均の上げ幅は一時100ドルを超えた。その後、ドル高推移から株価指数は前半の上げ幅を消した。資源など支給関連への売りも圧迫。EU首脳会議が行われた中、ギリシャ問題が収束するとの見方は序盤こそ相場を支えたものの、次第にソブリンリスクへの意識が強まった。
家電小売り大手のベストバイは3.5％高。12-2月期の決算で売上高や利益がアナリスト予想を上回った。携帯電話向けのチップ生産を手がけるクアルコムは、第2四半期の売上高・利益見通しを上方修正し、4.8％高で引け。クレディ・スイスが投資判断を引き上げたイーベイは2.3％上昇。シティＧは2.8％高。米財務省は保有するシティＧの株式売却計画を近々発表すると伝えられた。アルコアは上げ幅を消し、1.4％安で終了。エクソン・モービルは0.3％安、インテルも0.3％安に沈んだ。」