<東京のまとめ>
注目馬=キングダムキング、ケイアイヘルメス
勝ち馬で次走上位候補=ダンスファンタジア、ホークウォリアー
「ダートの2歳新馬戦はマル外」
月曜5Rダート1400m新馬戦は外国産馬ホークウォリアーが1着、ケイアイヘルメスが2着、土曜の京都の5Rダート1400m新馬戦で外国産馬のシゲルテイトクが2着だった。
これまでダート新馬戦の外国産馬は24頭出走し、6勝2着6回と連対率5割、1人気は4勝2着3回3着1回と着外はない。
「ダートで困ったときはマル外」。
ただし、三歳ダート新馬戦は17頭で1勝2着3回と奮わなかった。
昨年も2歳新馬では31頭で3勝2着6回3着7回だったが、3歳新馬では0勝2着2回3着2回だった。
ダートの新馬戦に出てくるような外国産馬は早熟傾向が強く、早めに稼ぐ事を狙っている。年が明けるとダート戦の比率が高まり、芝でと思うような馬があえてダートでデビューしてくる事も増える。従って、買いやすいのは「二歳」のダート新馬戦という事になる。
<京都のまとめ>
注目馬=ダノンシャーク、アイアムルビー
勝ち馬で次走上位候補=サダムパテック、ショウナンマイティ、ダコール、オーラレガーレ、オオトリオウジャ
「大幅な体重増」
日曜10Rを勝ったスプリングソングは1年7ヶ月ぶりで+22kgだったが楽勝。そして、土曜11RスワンS10人気ながら3着に粘ったジョーカプチーノは1年8ヶ月ぶりで+38kgだった。
スプリングソングはデビューから3連勝でオープン特別勝ち、秋にセントウルSで3着、京阪杯3着、阪神C4着と重賞で好走していた馬。1600万クラスなら2クラスは上の存在であったが、長期休養明けで馬体増の為、2人気となった。
ジャーカプチーノはG1ホースなのに、この臨戦過程の為、10人気に甘んじた。
ただ、スプリングソングは明らかに太めで今回は明らかに力が抜けていたからで、ジョーカプチーノに関しては馬体増のほとんどが成長分で幾分太い程度にしか見えなかった。
二頭の勝ちの意味は違うが・・・
1.2クラスは上となると体重増で軽視は出来ない
2.三歳夏から四歳秋まで休んでいた馬は、一瞬ビックリする程体重が増えていても、それが極端に太めとは限らない。
3.短距離なら太めでも好走する可能性がある。
<福島のまとめ>
注目馬=トウショウデザイア、イトククリ
勝ち馬で次走上位候補=フォーエバーマーク
「スニッツェル産駆の2戦目」
土曜1Rを8人気で買ったウルトラファインはスニッツェル産駆。新馬戦0.9秒差の12着から一変した。スニッツェル産駆は血統上新馬戦に強いと思っていたが、実は11頭出走で新馬戦勝ちはまだ1頭である。そして2着2回、3着2回。その2、3着の2戦目は2着すらない。2戦目で勝ち上がった馬は3頭いて、そのデビュー戦は4、5、12着で勝った時は6、5、8人気であった。
スニッツェル産駆は2戦目の一変の方が狙い目かもしれない。
先週の結果分析サマリー1102(2)は明日11/5夜、掲載します。
注目馬=キングダムキング、ケイアイヘルメス
勝ち馬で次走上位候補=ダンスファンタジア、ホークウォリアー
「ダートの2歳新馬戦はマル外」
月曜5Rダート1400m新馬戦は外国産馬ホークウォリアーが1着、ケイアイヘルメスが2着、土曜の京都の5Rダート1400m新馬戦で外国産馬のシゲルテイトクが2着だった。
これまでダート新馬戦の外国産馬は24頭出走し、6勝2着6回と連対率5割、1人気は4勝2着3回3着1回と着外はない。
「ダートで困ったときはマル外」。
ただし、三歳ダート新馬戦は17頭で1勝2着3回と奮わなかった。
昨年も2歳新馬では31頭で3勝2着6回3着7回だったが、3歳新馬では0勝2着2回3着2回だった。
ダートの新馬戦に出てくるような外国産馬は早熟傾向が強く、早めに稼ぐ事を狙っている。年が明けるとダート戦の比率が高まり、芝でと思うような馬があえてダートでデビューしてくる事も増える。従って、買いやすいのは「二歳」のダート新馬戦という事になる。
<京都のまとめ>
注目馬=ダノンシャーク、アイアムルビー
勝ち馬で次走上位候補=サダムパテック、ショウナンマイティ、ダコール、オーラレガーレ、オオトリオウジャ
「大幅な体重増」
日曜10Rを勝ったスプリングソングは1年7ヶ月ぶりで+22kgだったが楽勝。そして、土曜11RスワンS10人気ながら3着に粘ったジョーカプチーノは1年8ヶ月ぶりで+38kgだった。
スプリングソングはデビューから3連勝でオープン特別勝ち、秋にセントウルSで3着、京阪杯3着、阪神C4着と重賞で好走していた馬。1600万クラスなら2クラスは上の存在であったが、長期休養明けで馬体増の為、2人気となった。
ジャーカプチーノはG1ホースなのに、この臨戦過程の為、10人気に甘んじた。
ただ、スプリングソングは明らかに太めで今回は明らかに力が抜けていたからで、ジョーカプチーノに関しては馬体増のほとんどが成長分で幾分太い程度にしか見えなかった。
二頭の勝ちの意味は違うが・・・
1.2クラスは上となると体重増で軽視は出来ない
2.三歳夏から四歳秋まで休んでいた馬は、一瞬ビックリする程体重が増えていても、それが極端に太めとは限らない。
3.短距離なら太めでも好走する可能性がある。
<福島のまとめ>
注目馬=トウショウデザイア、イトククリ
勝ち馬で次走上位候補=フォーエバーマーク
「スニッツェル産駆の2戦目」
土曜1Rを8人気で買ったウルトラファインはスニッツェル産駆。新馬戦0.9秒差の12着から一変した。スニッツェル産駆は血統上新馬戦に強いと思っていたが、実は11頭出走で新馬戦勝ちはまだ1頭である。そして2着2回、3着2回。その2、3着の2戦目は2着すらない。2戦目で勝ち上がった馬は3頭いて、そのデビュー戦は4、5、12着で勝った時は6、5、8人気であった。
スニッツェル産駆は2戦目の一変の方が狙い目かもしれない。
先週の結果分析サマリー1102(2)は明日11/5夜、掲載します。