或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

妊娠がわかったら読む本2

2006年07月12日 | ハンガリー(妊娠・出産)
先日オススメした本のほかにも、帰国した際にパラパラとめくって
気に入ったものを「妊娠・出産編」と「育児編」1冊ずつ手元において
大変重宝しました。足らない、新しい情報はインターネットで得ました。

妊娠過程が分かりやすく良く見たサイトは妊娠・育児大百科
今見るとレイアウトが変わって見づらくなっていましたが情報量が多く、説明も
丁寧ですから妊娠月齢にあわせてクリックしてみることをオススメします。

時間的余裕のある妊娠中、さまざまな知識をつけておくと、病院でのやりとりも
「あのことかな?」と日本語で察しがつき、帰宅後、調べることもできました。

産後は、赤ちゃんに行われる様々な処置が何か、何のためかと不安でした。
スペルをメモしてもらい、持参した電子辞書を使って単語を調べ、「初めての
育児本」の定期検診や予防接種のページなどを読んで確かめると安心でした。

いろいろと違いのある海外。それなのに日本的な意識が働くと、事を荒立て
るようで、質問を避けたいし、相手の処置に身を任せたくなります。でも、
その分、不安で落ち着かないし、後で不満に感じるのも確か。ですから、
言葉が不自由でも、納得いくまで妥協しないで頑張りましょう。

私の場合も、一番お世話をしてくれたベビー・ナースの中に多少面倒くさそうな
表情をした方がいなかったわけではありません。「あなたの英語が分かりません」
なんていわれて腹が立ったこともありましたが、めげずに質問しました。

自分から働きかけないと何も得られないので、「説明してほしい」「教えて
欲しい」といった依頼も一杯しました。そうするうち、心配性なのだと心得て
言葉を尽くしてくれるようにもなり、退院時には本当に良くしてもらったと
気持ちよく帰れました。

ほかに最近、インターネット書店で急いで購入し重宝しているのが、先日紹介
した本の続編。ノーラ・コーリ著『海外で安心して子育てをする本』

成長過程にあわせてねんねやおっぱいの悩み、離乳食、病気・ケガの心配、
教育関係など、ありとあらゆる点で長期にわたって役立つでしょう。値段は
お高めですが、買って間違いない良書です。

出産で入院中に実際にあった母体の回復についての医師とのやりとり、おっぱいに
関係するさまざまなやりとり、赤ちゃんの予防接種に関わる単語などを見て、
「ああ、もっと早く買っておけばよかった」と思った本です。
コメント (2)
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