或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

ほんとになかった

2006年07月02日 | ハンガリー(日常)
工事は本当になく、安心して過ごせました。

そして金曜の夜に凄まじい雷が鳴り、大雨が降ってブダペストは暑さ一服。
曇りがちの空で、パラパラ降ったりもする週末となりました。

一時は37度まで上がった気温が25度程度まで下がると、なんとなく
体にこたえる感じ。湿度が高いので、涼しい感じはあまりしません。
が、個人的には曇天のいまが気に入っています。ベトつく日焼け止めを
塗らずにいられるのが一番の理由。

さて、夏になるとハンガリー人はいっせいに肌を露出し、独身でも主婦でも
ママでもオバさんでも「ここはビーチですか?」という服装の女性が一杯に。
おばあちゃんも木綿の白いワンピース一枚で下着がスケスケになっちゃって、
若い女性はトップは水着をアウターに、ボトムは短パンというのも珍しくなく。
なんとも大らか。

夏に女性が被害にあう犯罪の増える日本、往々にして被害にあったほうが悪い
みたいな言われ方もしがち。しかぁし!そんなこといってちゃハンガリー中の
女性が危ないです。
                       

職場といっても、ボリューム満点の胸元全開の女性がいて、同性でも
「わっ」と目のやり場に困る具合。見慣れたつもりでも、ミニスカート丈で
胸下からフレアになった蛍光色のキャミソールワンピ1枚の女性が闊歩。
足元は勿論素足にサンダル。

ただ、日焼けマシンもOKで小麦肌の好きなお国柄。胸元も大きく開いた
背中も二の腕も、シミそばかすが一杯なことも。また日焼けのためか、
カサカサ感をたたえた肌はシワっぽく見えたりして、そのせいかあまり下品に
艶っぽく見えません。あえて語弊を恐れずに言えば、「小麦色の生き物が
そこかしこに」といった迫力というか風情というかがあったりしますのです。ハイ。

                           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする