桑谷山と遠望峰山の二つの山頂に行くことを目標にしてきましたが、その二つを訪ねることが出来、時間も早かったので安心して、遠望峰山の最高地点で昼食をとります。
山頂からの展望がなかっただけに、その分だけ冷たい風に吹きさらされることもなくて、日だまりの中で、穏やかな時間を過ごします。
さて、昼食の後は、家路につくわけですが、それからが向かい風になり、大変な苦業の時間となりました。
昼飯をお腹に一杯詰め込んでありますのでエネルギー切れの心配はありませんが、ギアを下げて必死に漕ぐので、かなりのアルバイトとなりました。
キヅタ ↓
山頂にはキヅタが蕾を持っていました。
ヤマノイモ ↓
こちらはヤマノイモの翼果ですが、随分蔓延っていました。
カマキリの卵 ↓
そんな中にカマキリの卵鞘(らんしょう)がいくつか見られました。
(昼食タイム経過)
最高地点から自転車を置いたスカイラインの道沿いまで戻ります。
マイカー ↓
これから始まる下り坂では、この自転車に活躍してもらいます。
山下り ↓
山道をどんどん下って行きます。早い時には時速40km位になっていましたが、どんな危険が潜んでいるのか判らないので、制動を掛けながら慎重に進みます。
やがて一般道に出て、国道を6kmほど北上します。折からの向かい風の中を自分なりに”力走”しています。
それが終わると、国道から分岐して、安城方面を目指して北西方面に進路をとります。
この道中がおよそ11kmほどあり、真正面の向かい風であり、今遠出のハイライトともなりました。
JRの相見駅付近の跨線橋 ↓
JRの線路をまたぐ長い陸橋ですが、これは自転車を押して登って行きます。
JR東海道本線の相見駅 ↓
跨線橋の上から駅舎を眺めています。
これは幸田駅と岡崎駅の間にできた、比較的新しい駅で、2012年に開業しています。
それにしても東海道本線は、間に随分、駅ができましたね。
登って来た山並み ↓
跨線橋の上からは先ほどまで漕ぎ、そして歩いていたところが良く見えています。
西尾方面 ↓
西尾方面ののどかな田園風景も見えています。
跨線橋を越えてから、再び風に向かって漕ぎ進めます。
美矢井橋 ↓
矢作川にかかる美矢井橋に来ました。有り難いことにこの橋は車道と歩道(自転車道)がはっきりと隔離されているので、安心して通ることが出来ます。
ここから三河の山をじっくりと眺めることにしました。
村積山 ↓
岡崎市郊外の村積山がここからは平たく見えています。
六所山と焙烙山 ↓
こちらは豊田市郊外の六所山と焙烙山です。我が家の近くから見た時にはくっついて見えていますが、こちら側からですとちゃんと離れて見えます。
矢作川の流れ ↓
今は水が少ない時期ですので、中洲もできています。
これにて安城市に入り、40分ほど後に家に戻りました。
山頂からの展望がなかっただけに、その分だけ冷たい風に吹きさらされることもなくて、日だまりの中で、穏やかな時間を過ごします。
さて、昼食の後は、家路につくわけですが、それからが向かい風になり、大変な苦業の時間となりました。
昼飯をお腹に一杯詰め込んでありますのでエネルギー切れの心配はありませんが、ギアを下げて必死に漕ぐので、かなりのアルバイトとなりました。
キヅタ ↓
山頂にはキヅタが蕾を持っていました。
ヤマノイモ ↓
こちらはヤマノイモの翼果ですが、随分蔓延っていました。
カマキリの卵 ↓
そんな中にカマキリの卵鞘(らんしょう)がいくつか見られました。
(昼食タイム経過)
最高地点から自転車を置いたスカイラインの道沿いまで戻ります。
マイカー ↓
これから始まる下り坂では、この自転車に活躍してもらいます。
山下り ↓
山道をどんどん下って行きます。早い時には時速40km位になっていましたが、どんな危険が潜んでいるのか判らないので、制動を掛けながら慎重に進みます。
やがて一般道に出て、国道を6kmほど北上します。折からの向かい風の中を自分なりに”力走”しています。
それが終わると、国道から分岐して、安城方面を目指して北西方面に進路をとります。
この道中がおよそ11kmほどあり、真正面の向かい風であり、今遠出のハイライトともなりました。
JRの相見駅付近の跨線橋 ↓
JRの線路をまたぐ長い陸橋ですが、これは自転車を押して登って行きます。
JR東海道本線の相見駅 ↓
跨線橋の上から駅舎を眺めています。
これは幸田駅と岡崎駅の間にできた、比較的新しい駅で、2012年に開業しています。
それにしても東海道本線は、間に随分、駅ができましたね。
登って来た山並み ↓
跨線橋の上からは先ほどまで漕ぎ、そして歩いていたところが良く見えています。
西尾方面 ↓
西尾方面ののどかな田園風景も見えています。
跨線橋を越えてから、再び風に向かって漕ぎ進めます。
美矢井橋 ↓
矢作川にかかる美矢井橋に来ました。有り難いことにこの橋は車道と歩道(自転車道)がはっきりと隔離されているので、安心して通ることが出来ます。
ここから三河の山をじっくりと眺めることにしました。
村積山 ↓
岡崎市郊外の村積山がここからは平たく見えています。
六所山と焙烙山 ↓
こちらは豊田市郊外の六所山と焙烙山です。我が家の近くから見た時にはくっついて見えていますが、こちら側からですとちゃんと離れて見えます。
矢作川の流れ ↓
今は水が少ない時期ですので、中洲もできています。
これにて安城市に入り、40分ほど後に家に戻りました。
山の登り坂の苦しい時には、その分だけの下り坂が必ずあるので、それを後の楽しみにして押して行ったりしています。
でもあまり下りが長いと、ブレーキのすり減りも早かろうと今頃から心配しています。
電動の自転車という選択肢もありましたね、でも、今のものをもう買ってしまった後ですので、諦めておきましょう。
火野正平さんの自転車旅行はあれは一種の大名旅行ではないでしょうか。
スタッフが事前に下調べをしてあるのでしょうね。
自転車も恐らく超高級品なんでしょうね。車体も極めて軽そうです。
小生は富士山ならどんな富士山でもOK牧場です。
千円札の裏側には本栖湖?からの逆さ富士が入っていますね。
チャリだけではなく登山も兼ねたとなると相当身体に負荷がかかると思われます。
ここは一つ妥協して山を目指すなら途中は電動の自転車で行くというのはどうでしょうか。
真白き富士の峰綺麗でしょうね。
黄色い逆さ富士も見事ですね。
そうでしたか折角我が家の近くを通られたのでしたら、もしも事前に判っていたならば、線路の近くに立って、手を振ってお見送りもできたのに・・・・なんてことを思うにつけ、残念なことでした。
このあたりは不思議と麦を栽培しているのですね。
そういうことも実感して頂けて、幸いなことでした。
最近は晴れてはいても遠望の点ではさっぱりで、せっかく山に登っても悔しい思いをさせられることが多いですね。
昨日も海岸近くの山を歩いたのですが、靄のために近くの山でさえもぼんやりとしか見えませんでした。
自転車の押し歩きなんですが、勾配が緩ければ、割合に身体への負荷も気にしなくても済みますが、傾斜が急になると相当ダメージを受けますね。
また目的地について、いざ山歩きに・・・と切り替える際にとてもではないけれど足が前に進まなくなっています。
この辺の克服が、今後の課題となって来そうです。
昨日も棒のようになった足をなだめすかしてやっと歩きだすことが出来ました。
ところで小生は今年になってからまだ富士山を見ていないかもしれません。
そればかりか、この頃は木曽御嶽も見えなくなってしまいました。
本日、我が家の福寿草がやっと開花してくれました。
17日と言うと私が新幹線ひかり号で東京から自宅へと帰っていた日です。
名古屋に15時過ぎに着いたのですが、その前の刈谷とか岡崎あたりで、この辺りはぶちょうほう様のテリトリーだなと思っていました。
もしかすると、結構近くを瞬間的にすれ違っていたかも?
今回は自転車で山のほぼ上まで行かれたのですね。標高差400mを自転車を押して歩かれるのはすごいです。
あの日は東京も青空できっと車窓から富士山が見えるに違いないと思ったのに、なぜか富士山だけは雲がかかって見えませんでした。名古屋に着いたらこちらも真っ青な空で、こういうこともあるんだな~と意外でした。一方伊吹山のほうは良く見えました。
新大阪で乗り換えたのですが、重たそうなザックを担いだ山男の方をお見かけしたので、いろいろお話を伺いました。
三河辺りの畑では麦畑を結構見かけました。
今年はウメなどの開花が早いので、車窓からピンクの花が見えて良いですね。
自転車走では、雨と向かい風は大敵だと思いました。
その他に登り坂もなかなか大変なアルバイトを強いられますが、こちらの方はなにがしかの充実感がありまして、自転車の押し歩きは”敵”ではなくて、”仲間内”だと心得ています。
自動車で移動するのとは大違いで、今のところは、自転車を下りて、山歩きに掛かった時に足がまるで棒のようになっていて、大変呻吟しています。
この自転車漕ぎから→山歩きに転換するときの切り替えについては目下のところ最大の懸案事項になってしまいました。
本日も三ヶ根山に入ったのですが、自転車を下りてから山道の登りでは実に辛い思いをしています。
良い汗を掻いて、出来るだけ体力を保っていたいと願っています。
この時期は、帰りはまともに北西風を受けるのでしょうね!
坂も大変ですが向かい風も自転車の大敵??でしょうか。
今回も良い汗をかいて体力維持は、ばっちりでしたね。