ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

更に南進して、デンパーク(安城産業文化公園)に到る

2014-02-27 07:23:40 | 草花
歩き始めのうちは、「どうかな?・・・・」と思いながら、歩を進めていましたが、何とか行けそうだ・・・と言う思いが強まり、思い切ってデンパークまで歩を伸ばすことにしました。(「デンパーク」とは安城がかつては日本のデンマークと言われたことにちなみ、”デンマーク”と”テーマパーク”を合わせた造語のようです)

今の状態は体の持続力よりも、精神的な根気のほうが減退しているようです。
まだ病からの復調と言うことに焦りの気持ちがあり、どうしても性急・短気になってしまいますね。
「気長にゆっくり・・・」という気持ちに自然体でなれるようになれば、それが体調の完全復活としてよいのではないかと思いました。

ここのところのお散歩続きで足裏にマメができていますが、それが潰れないように貼った絆創膏がずれてしまい、マメのことが苦になりだしました。
このマメという要因も含めて、この散歩がどうなるのか、これから先は成り行き任せにすることにしました。

芽吹き前の柳 ↓

用水路の脇に柳の木が一本、未だ芽吹く前ですが、充実感の有る枝を撓めています。




交差点に大きな桐の木 ↓

交差点に大きな桐の木が立っていて、枝先には種の殻が沢山ついています。
付近は明るい感じがしていて、春が間近いことを感じさせてくれます。




梅の花 ↓

民家の裏側で咲いていた梅の花ですが、今年見た中では一番姿が整っていると感じました。




クチナシの莢 ↓

民家の門前に見たものですが、莢の鮮やかな色が印象的でした。




用水とお散歩、そして魚釣り ↓

用水を挟んで左側はウォーキングのカップル、そして右側に寝そべるのは魚釣りの天狗さんです。
川があると開放感がありますね。




農協のサイロ ↓

田畑の向こうにヨーロッパのお城のような建造物が見えていますが、あれは農協の穀物用のサイロですね。
デンパークはそれに隣接して立地しています。





デンパークのデンマーク風車 ↓

ついに今回の最遠点のデンパークまで来ました。ここは安城市農協が経営主体の安城産業文化公園と言うことになっています。
広大な敷地内には小山や池が有り、園内には沢山の珍しい植物が植えられ、風力発電や、園内ではミニトレイン(風の連結バス)も運行されています。
また大温室もあり、その中には売店も並んでいます。
その他、地ビール工房やレストランなどもあり、家族連れで一日楽しめる場所となっています。




デンパーク正面入口 ↓

施設の南側が正面と言う感じで、ここがメインの入口となっています。(他に東側にも入り口があります)
今回は園内には入らず、外側を大きく回り込んで帰ることにします。
足裏のマメが摩れて大変気になって来ましたので、小休止して絆創膏を貼り替えることにしました。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今度は南のほう目指して歩い... | トップ | 帰り道は向かい風・・・・・... »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大丈夫でしたか? (かなこ)
2014-02-27 10:46:51
ぶちょうほうさん今日は。
又々ご無理されているのではないでしょうか??と心配になります。
私も一気呵成にする質で あとでダウンします。
よく主人に注意をを受けますが・・・。

それでものどかな光景を見ながらのお散歩は心身共によかったかもしれませんね。
マメの勲章はちょっとですが 気分はリフレッシュできた様子でした。

ヤナギが芽吹くのもそう遠くないですね。

デンマーク館はこれから賑わうことでしょうね。

返信する
かなこ様へ (ぶちょうほう)
2014-02-27 11:02:19
かなこ様 こんにちは コメントをありがとうございます。
無理をしないように・・・と心の中ではそう承知しているはずなのに、実際にその最中になると思わず知らずに無理を重ねているのですから愚かなことですね。
小生もこれが重なると、腰痛が出たり、膝の痛みが出たりして結局は憂き目を見ることになります。

無理さえなければ歩くということは良い運動であり、心の開放にもなりますね。
リフレッシュと言う言葉が確かにピッタリ当てはまる感じがします。
でも、小生の悪い癖は、すぐに飽きてしまうと言うことですね。
東西南北に向けて一通り歩いたあとはきっと飽きてしまいます。
未だ北方向には歩いていませんからそれが済んでしまうとどうなるかと言うことです。

足のマメはどうやっても出来てしまいます。
足裏の皮が薄くなってしまったのでしょうか。

これからは柳が楽しみになってきますね。我が家にも良い木があったのですが、すぐにカミキリムシが入ってしまいます。

デンパークはこれから花のシーズン入りして、遠来の客もバスでドンドン乗り付けてきます。
老齢者には割引入園料が適用されますので、小生も気楽に入園してみたいと思います。
返信する
ご近所巡り ()
2014-02-27 17:53:22
これは意外と贅沢な遊びですね。
車では入っていけない様な道とか、車で行ったり来たりしてると不審者扱いされたりしますから、歩いたりチャリダーで行ったりするとじっくりと見られますからいいですね。
またコースもいろんな道を組み合わせると変化に富んできますから飽きませんね。

ご近所と言えども知らない物や場所は意外とあるものですから目先がかわって面白いですね。
楽しみの地産地消がいいですね。
あまり跳ばさずゆっくりと足慣らししていって下さいね。
返信する
燦様へ (ぶちょうほう)
2014-02-27 19:41:26
燦様 こんにちは コメントをありがとうございます。
長いことご無沙汰していて、申し訳ないと思っています。
やっとブログを動かし始めたところですので悪しからずお願い致します。

小生のような貧乏人の贅沢と言えば、お金を掛けずに時間を掛ける事しかなさそうです。
負け惜しみで言うならば、懐が軽いので身の周りがサバサバしていることですね。
このところ精力的に徒歩と自転車で歩き倒し、乗り倒して、土地勘を養っています。

こうして出歩いてみて感じることですが、草花を見るのに一番適しているのはゆっくり歩くお散歩ですね。
これが腕を振って一所懸命歩くウォーキングですと速度が速すぎると感じます。
自転車は速度的には十二分に早すぎるのですが、これは違った体験が出来るような気がします。
チャリに乗ってみて感じることですが、何処となく空中を遊泳していくような気がしてきます。

徒歩と自転車のどちらも進むのに自分の筋力をアテにしているところが、愚直で良い所ですね。

小生は飽きっぽい性格ですので、同じ方角に何度も行くのを繰り返しません。
そうしているとじきに玉切れになってしまい、長続きしないのが哀しいですね。

楽しみの地産地消とは燦様ならではの上手い表現でしたね。
小生ですと誰か燦の真似じみますが、精々「楽しみの玉手箱ヤ」程度ですね。
返信する

コメントを投稿