ベンチのある五井山の頂に着きました。 ↓
五井山は蒲郡市と豊川市の境にある山で、三等三角点が設置されています。 ↓
標高は454mで、この高さは今回の山行中では一番の高みとなりました。
山頂からの眺めはなかなかのものがあるようです。今回はダメでしたが、木曽御嶽も見えるようです。
富士山は手前の本宮山に隠されてしまうようですが、やはりここからは渥美湾の眺めが一番でした。
山頂からの眺め(5画像):
渥美半島方面 ↓
西浦温泉方面 ↓
豊橋背後に弓張山地 ↓
恵那山 ↓
本宮山 ↓
眺めの良い山頂にしばらくとどまって景色を楽しみます。
次なる目的地宮路山に向けて出発します。途中に赤塚山というピークがありますのでまずはそれを目指します。
10年ほど前になりますか、山頂には高いアンテナが聳えていて、遠くからでもそれが見えていて、
良い目印になっていましたが、今は撤去されてこんなことになっています。
赤塚山まで ↓ ↓
歩き始めはガードレールのある広い地道から。
地道を離れて尾根道に上がります。
これは手入れの無くなった植林地でしょうか。日影がありがたい。
赤塚山山頂 ↓
赤塚山の山頂に来ましたが眺望が得られなかったので、休まず先に進むことにします。
カンアオイ ↓
途中でカンアオイの姿をたびたび見掛ける場所がありました。
緑陰 ↓
常緑広葉樹が覆い、木陰の深い場所が多くなってきました。宮路山が近づいてきています。
ここでもモチツツジ ↓
モチツツジが道の両脇で迎えてくれます。この場所で三度か四度目になります。
天下泰平渥美半島 (縄)
きっとこの時に眺め時だけは、
ウクライナ戦争の行方、イスラエル・ガザでも戦禍が広がり、世界は混迷をば、
忘れて眺めたであろう~~~~!!
TVから流れる、戦争の惨禍はもう沢山です!!
《《日本の平和、いつまでもいつまでも‥‥!!》》
今山行は沿岸沿いの山並みを歩きましたので、開けたところでは必ず渥美湾の眺めが得られました。
寅さんシリーズでは行ってないところは高知県と富山県だけだそうですから、愛知県にも来ているはずですね。
東海三県ではロケ地として12か所あるそうです。
愛知県は第4作(マドンナ:栗原小巻)で、1970年名古屋だったそうです。
天下泰平・林家たい平秩父の出身。冠二郎は近頃見ない・・・と思ったら能登半島地震の発生した日に埼玉県内で亡くなられたということでした。
「海峡物語」主題歌の「旅の終わりに」は良い歌でしたね。謹んでご冥福をお祈りいたします。
戦争については戦っているうちにどちらの側にも「正義」というものが無くなってしまうようにも感じ始めています。
きっかけの是非はともかくとして、どちらの側も一刻も早く戦闘行為を切り上げなければならないと思います。