6月4日は平日でしたが、いつもお守りしている孫が我が家に来ないことが予め判ったので、天気も良さそうでしたから、山に入ることにしました。
気になっていた野性ランの咲く頃ですので、恵那山を目的の場所に決めています。
位置 ↓
実行図 ↓
今回は山の中を9時間45分ほど歩いて居ました。
その部分の鳥瞰図 ↓
これで歩いた部分の高度差は1000m強ありました。
断面図 ↓
歩行距離はおよそ17km弱でした。
出発地点 ↓
この広場に車を止めて、登山届けを出して歩き始めます。
トチノキ ↓
川沿いにトチノキが咲いています。
オノエヤナギ ↓
このヤナギは、黒井沢の登山口まで、川沿いにずっと生育しています。
ヤマハタザオ ↓
林道は川に沿って続いていきます。道沿いにはヤマハタザオがツクツクと生えています。
ミヤマキケマン ↓
僅かでしたが、この花もまだ残っていました。
クルマバソウ ↓
朝が早い所為か、まだ花が開いていません。
ウワバミソウ ↓
こちらはもう少しだけ後の日に、花が開きそうです。
カキドオシ ↓
これも限定的に出て来ました。
ミヤマハコベ ↓
登山道に入る前から、林道沿いの湿った場所で咲いています。以後この花には沢山の場所で出会いました。
流れを渡る ↓
黒井沢の流れをこの橋で渡ります。水量の多いときにはこの橋は水を被ることがあります。
ヤマツツジ ↓
橋を渡ると対岸にこのツツジが咲いていました。
モミジイチゴ ↓
まだ花の状態ですね。ここでは標高が1200mを超えていますので、季節の訪れは平地よりも大分ゆっくりになっています。
登山口に到着 ↓
途中で草花の写真を撮りながら歩いて来ましたので、この林道歩きに30分の時間を費やして来ました。広い林道はこれで終わり、これからいよいよ登山道になります。
黒井沢を渡る ↓
登山道の手(足?)始めはこの木橋です。下の流れは黒井沢ですが、その姿は川ではなくて名前どおりに「沢」という感じになっっています。
気になっていた野性ランの咲く頃ですので、恵那山を目的の場所に決めています。
位置 ↓
実行図 ↓
今回は山の中を9時間45分ほど歩いて居ました。
その部分の鳥瞰図 ↓
これで歩いた部分の高度差は1000m強ありました。
断面図 ↓
歩行距離はおよそ17km弱でした。
出発地点 ↓
この広場に車を止めて、登山届けを出して歩き始めます。
トチノキ ↓
川沿いにトチノキが咲いています。
オノエヤナギ ↓
このヤナギは、黒井沢の登山口まで、川沿いにずっと生育しています。
ヤマハタザオ ↓
林道は川に沿って続いていきます。道沿いにはヤマハタザオがツクツクと生えています。
ミヤマキケマン ↓
僅かでしたが、この花もまだ残っていました。
クルマバソウ ↓
朝が早い所為か、まだ花が開いていません。
ウワバミソウ ↓
こちらはもう少しだけ後の日に、花が開きそうです。
カキドオシ ↓
これも限定的に出て来ました。
ミヤマハコベ ↓
登山道に入る前から、林道沿いの湿った場所で咲いています。以後この花には沢山の場所で出会いました。
流れを渡る ↓
黒井沢の流れをこの橋で渡ります。水量の多いときにはこの橋は水を被ることがあります。
ヤマツツジ ↓
橋を渡ると対岸にこのツツジが咲いていました。
モミジイチゴ ↓
まだ花の状態ですね。ここでは標高が1200mを超えていますので、季節の訪れは平地よりも大分ゆっくりになっています。
登山口に到着 ↓
途中で草花の写真を撮りながら歩いて来ましたので、この林道歩きに30分の時間を費やして来ました。広い林道はこれで終わり、これからいよいよ登山道になります。
黒井沢を渡る ↓
登山道の手(足?)始めはこの木橋です。下の流れは黒井沢ですが、その姿は川ではなくて名前どおりに「沢」という感じになっっています。
でも植物観察には、晴れは有り難いです。
お目当ての野生ランは見つかったでしょうか。
今年はカラ梅雨気味で夏を上手く乗り切れるか心配ですね。
いつもは街中を流れ、景観に潤いを与えていた水路にもまだ水が通っていなくて、乾ききった景色となっています。
今回はイチヨウランを第一の目当てにしていましたが、その環境は荒らされていて花を見るに至りませんでした。
他の花は咲き揃っていましたので、腹八分といったところでした。
恒例化している恵那山へようこそ・・。
今年はどんなお花が咲いているのでしょうね。
田舎には無かったのですが恵那までくればトチノキも野生にあるのですね。
岐阜県の名産トチノミセンベイ好きです。
オノエヤナギというのですね。
見かける柳ですが名前は知らなかったです。
ヤマハタザオの写真はお見事でした。
可愛いお花が沢山ぶら下がっていて旗竿みたいでした。
クルマバソウもウワバミソウ懐かしいです。
やっぱり恵那山は植物の宝庫ですね。
今後が楽しみです。
我が妹の主人がお花に詳しくって恵那山の裾野辺りを人様をご案内している様子で 夫婦で出かけていることもあると去年言っていました。
湿地の植物が種のようでしたがそれだけに植物の種類が豊富なのが良く判りました。
恒例の恵那山山行だったのですね。
恵那山は遠く離れている私でも、毎年のように近くを通るというそのことだけでも身近に感じます。
トチノキはこちらでもたまに見ますが、今年はとうとうトチの花は見そびれてしまいました。
ヤマハタザオと言うのがあるんですね。
四国にも自生するようですが、どうも私が見るのはシコクハタザオばかりのようです。
クルマバソウ…実は一昨日登った高知の山で初めて見ました。四国の他の山では見たことがなくて、開花前だったので、何の花なのかずいぶん悩みました。
恵那山シリーズ、楽しみに拝見させていただきます。
恵那山は小生の「ふるさとの山」的なものになっています。
この山に行けなくなったら小生の山歩きはとても限定されたものになってしまいます。
この山歩きをして体力を測る道しるべとしているようなところがあります。
栃の実せんべいは先日もお土産で頂いたところでした。
まだ食べたことはないのですが、トチ餅も良い香りがして、とても美味しいそうですね。
このヤナギをオノエヤナギとしたのは小生の独断ですが、判断するまでにいろいろと悩んだのは事実です。
違う案がありましたらお聞かせ願いたいところかもしれません。
この山域では尾根の北側の広河原ルートでもヤマハタザオを沢山見ました。この山の特産種みたいに思えるほどですね。
クルマバソウやウワバミソウがのっけの始めの林道歩きから出て来ました。
矢張り広い道の脇は植生が豊かですね。
ここで見たウワバミソウには、これ以後は出会わなくなりました。
恵那山の植物のうちの湿地性の植物とは、どのあたりを御案内されているのでしょうね。
恵那山の周辺で湿地性の植物というのは珍しいような気がして、興味が湧きます。
明日案内の記事で、湿地好みの植物が出てきますが、それとは違うもののような気がします。
今年はとうとうホテイラン詣でが出来なくなってしまいました。
その代わりになったのは夫婦で出かけた白山スーパー林道ウォークのバスツアーでした。
今のところ毎週どこかをひと山歩くというペースが続いていますが、梅雨に入ってからそのペースが崩れそうです。
最近のことですが、外孫が病気で転がり込んできて、それに夫婦揃って翻弄されています。
本日も朝早くから、隣町の大病院に連れて行き、診察後に我が家に連れ帰ってきているほどです。
今は遅くになってやっと寝付いた昼寝中で、その時間を盗んでネットに入れました。
「恒例の山行」というのはあるものなのですね。小生にとってこの恵那山を筆頭にして、春の藤原岳や、三河の三ツ瀬明神山、それから地エビネ探しの里山歩きと、ホテイラン詣でなどがそれとなります。
トチノキは確かに偏在するかもしれませんね。
ある場所では沢山見ますが、全く見かけないところもあります。
以前秩父の山から峠越えして山梨県に入ったときには秩父側で沢山トチの木を見た記憶があります。
この山域ではヤマハタザオを沢山見ることが出来ます。
でも花は地味すぎますね。
この時期の恵那山には野生ランで楽しみにしていたものが二つありました。イチヨウランとコケイランでした。
しかし、どちらも笹刈りに痛めつけられてしまい、イチヨウランのほうは消滅状態でした。
(まだ葉が残っていたので或いは来年に盛り返しはしないかと願い、応急手当そして擱きましたが、多分意味を成さないような気がしますね)
登山道を確保するために笹刈りをやってくれるのは尊いことですが、稀少植物も一網打尽となると哀しいことです。
次回はそのコケイランが出てきます。
もう恵那山も恒例になりましたね。今回は沢へのドボンはなかったようで何よりでしたね。
17km、9時間はさすが大きな山で、ラン三昧を楽しまれた事でしょう。
恵那山は我が家から一番近い”百名山”ですね。
”百名山”にはこだわるものではありませんが、それなりのスケールで、歩き応えのある山として、この山はお気に入りです。
最近体調がちょっと思わしくありませんので、無理はせずに単調でしたが、往復基調の山歩きとなりました。
昨年はドボンから始めて、薄暗くなるまで歩き、14時間15分で29km歩きましたから、今から思うと相当なアルバイトでしたね。
野生ランは肝心のものがダメで、残念な思いをしました。