ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

やっと叶った山望

2023-11-15 22:51:17 | 草花
14日は空がすっきりとしていたようなので、冬に良く行く、付近の高楼(14階建ての県営住宅)の最上階に上ってきました。
そして、期待通りに木曽御嶽の雄姿に接することができました。
(北~東方面は眺望が得られましたが、西方面には雲が掛かっていて山並みは見えませんでした。)
木曽御嶽 ↓

14階を登り切り、まず最初に目を向けたのは木曽御嶽の方角でした。やや霞んではいましたが、この冬初めて見る姿です。



奥三界岳 ↓

木曽御嶽の右側に顔を出しています。



中央アルプス ↓

こちらはだいぶ霞んでしまっています。時間が午前10時頃と、少し遅かったのが災いしたかもしれません。



中央アルプスと恵那山 ↓

中央アルプスと恵那山は連なって見えます。



恵那山 ↓

この場所から見たときに、恵那山は高く・大きく見えて、一番存在感があります。



恵那山・大川入山・蛇垰山 ↓

この三山は地続きで、それぞれが魅力的な山です。



西三河の山並み ↓




本宮山 ↓

標高789mと高くはない山ですが、ここからの眺望は富士山を初めなかなかのものがあります。(一等三角点があります。)



ユリオプスデージー ↓

道路わきに植えられています。寒さに強そうな感じがします。



ツルバキア ↓

香りのよい種類もあるそうですが、匂いを嗅ぐことをし忘れました。

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4 コメント

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山望~願いが適う!! (縄文人)
2023-11-16 08:09:48
 ・ 待ちに待ち この山望と 待ち望む
         山はでかいな すべて包し(縄)

ワレ縄文人、分け入っても分け入っても山の中、
    埼玉県の面積は秩父で占有しているほど広し!!
地図を広げ眺めてみると、埼玉県はなるほど約半分の面積は秩父山域です。

山の良さは、清流 清冽な水が流れ、深い森をうるおすような渓谷が、山では至る所で見られる。 ...
稜線 うっそうとした樹林を登り切り、眺めのよい稜線に出たときの開放感は、山に登ったもののみの知ること!!
    ▽ 望み見る山はでかいな大きいな
            晴れ渡りしや山並遥か(縄)
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縄文人様へ (ぶちょうほう)
2023-11-16 10:01:08
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
冬の一番の愉しみはこの山望と夜空観望とお酒となりましょうか。

分け入っても分け入っても青い山・・・は種田山頭火の句でしたが、山頭火さんは秩父に足を踏み入れたことはあるのでしょうか?長瀞を眺めたときに何を感じるのでしょうね。
秩父の始まりは長瀞からという見方がありますね。

「これよりは尚奥秩父鮎の川」(虚子)長生館前

宮沢賢治さんも農事研修か何かで滞在していたようです。
御ブログでもご紹介されていたように明治期には秩父困民党の大きなうねりもありました。
また、富国強兵策の担い手であった時期もあり、秩父銘仙の産地でもあり、巡礼お札所のメッカにもなっていますね。
山間の集落では独特の文化を伝承していて、その背景に山あり、渓あり、日本最後のオオカミ伝説もありました。
武甲山は高度経済成長期のビル建設の重要な土台をなしていましたし、近年では西武線が秩父に乗り入れて、秩父の存在価値はますます増大していますね。
大滝村は今は秩父市になっているのでしょうか?
その昔は面積の広い村として知られていましたね。
その後ろには秩父山地があり、たくさんの思い出をもたらしてくれました。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2023-11-16 20:02:47
御嶽山が綺麗に見えましたね。一昨日、昨日と久し振りに新幹線に乗って貴地を通過しました。もちろん御嶽山は見えませんが、冠雪の伊吹山も雲に隠れて見えませんでした。もちろん往きは山側座席で富士山を眺め帰りは海側座席で左富士を確認しました。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2023-11-16 21:23:31
多摩NTの住人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
久しぶりの西行きは大阪まででしたでしょうか?
せっかく東海道を通われたのに木曽御嶽が見られなかったとは生憎なことでしたね。
伊吹山のそばを走っているのに肝心のお山が見えないとは・・・・、今日あたりはきっと深く積もっていることでしょうね。
それでも往復で富士山を見ることができたのはラッキーでしたね。
富士山も山肌は真っ白になっていたのではないでしょうか>
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