憲法記念日の5/3日に、こりんさん、きなこさんというお方と三人で、愛知県民の森を歩いて来ました。
このお二方とは以前鳳来寺山の尾根ですれ違い、話を交わしたことがありましたが、ご縁はそれでお仕舞いかと思っていましたが、有難いことですね、ひょんなことから連絡を取り合うようなご縁に発展して、それなら一緒に三河の山を歩こう、どうせなら天竜川水系に独特なホソバシャクナゲの咲くころに歩こうということになり、この愛知県民の森の北・東尾根をこの日に歩くことになりました。
先ずは緻密な事前調査をしていただいたこりんさんに感謝申し上げます。
こりんさん(男性)、きなこさん(女性)お二方の名前の由来は愛犬の名前を借用しているそうです。
これなら犬の側に文句があってもワン?サイドゲームで、問題にはならないでしょう。
こりんさんは野鳥観察と地質方面、地図の読図、そして渓流釣りに造詣が深いと見ました。
かたや、きなこさんはタフでニートな山行スタイルと見受けました。山歩きに親しんで未だ日が浅いそうですが、なかなかどうして、すっかり板についた山女(ガール)していて、歩行速度は小生がやっとついていく・・・といった按配でした。
その山行レポートを7回に分けてボチボチとやって行きますので、どうかのんびりお付き合いください。
まずはこの愛知県民の森の位置です。 ↓
東三河の新城市にあります。最寄りのJR駅は三河槙原(後出します)駅となります。
鳥瞰図 ↓
尾根歩きですので、この山域の写真は作りにくいですから、カシバードで描画した鳥瞰図を代わりに出しておきます。
実行図 ↓
駐車地点から右回りでぐるっと歩いて来ました。
断面図 ↓
カシミールで断面図を描きます。
歩行数は23900歩、歩行距離は14.5km、歩行時間は8時間45分でした。
歩行総数は小生の歩行計とこりんさんの歩行計とでは2割方食い違っていましたが、今までの流れで小生の計数を記入しておきます。
県民の森入口に架かる橋 ↓
この印象的な橋の名前を宮下橋というようです。いよいよ自然の中に入っていくということになり、気分が昂揚してきます。
南尾根最南端の岩 ↓
宮下橋を渡ってすぐに左折して、以前来ている、三河槙原駅前に立ち寄ってみます。
駅に車をおいて、県民の森の最南端に当る岩山を眺めます。
ヨウラクラン ↓
以前来た時に梅の木に着生していたのを見ていますので、花が咲いていないか確認に来ましたが、未だ蕾でした。日本で一番小さいランの花だそうです。
花の観賞は、普通の虫眼鏡で見ても未だ小さいですね。
タラの芽 ↓
山菜の王様には、勿論拝謁して頂くだけに止めます。
フジ ↓
フジにはヤマフジとノダフジがあります。しかし大雑把な小生にかかると”フジ”一本です。
JRの三河槙原駅 ↓
ヨウラクランとフジの花を見て、そのほかに民家の木に着生させてあるセッコクも一応見ておきますが花は未だずっと後になります。このあと、緩い坂道を駅まで戻ります。
車に乗り、待ち合わせ場所に向かいます。
愛知県民の森の管理棟付近 ↓
待ち合わせ場所で無事、こりんさん、きなこさんのお二人に合流し、管理棟のところから歩き始めます。歩き始めは広い林道で、その道を登山口目指して林道だけを約一時間歩くことになります。 でも広い林道歩きの中で、花の咲いたものが意外と出てくるものなんですね。
モチツツジ ↓
一番初めに見たのはモチツツジでした。この後稜線上でも見ています。
コバノガマズミ ↓
コバノガマズミも今が丁度花の最盛期のようで、この花にも随分出会っています。
このお二方とは以前鳳来寺山の尾根ですれ違い、話を交わしたことがありましたが、ご縁はそれでお仕舞いかと思っていましたが、有難いことですね、ひょんなことから連絡を取り合うようなご縁に発展して、それなら一緒に三河の山を歩こう、どうせなら天竜川水系に独特なホソバシャクナゲの咲くころに歩こうということになり、この愛知県民の森の北・東尾根をこの日に歩くことになりました。
先ずは緻密な事前調査をしていただいたこりんさんに感謝申し上げます。
こりんさん(男性)、きなこさん(女性)お二方の名前の由来は愛犬の名前を借用しているそうです。
これなら犬の側に文句があってもワン?サイドゲームで、問題にはならないでしょう。
こりんさんは野鳥観察と地質方面、地図の読図、そして渓流釣りに造詣が深いと見ました。
かたや、きなこさんはタフでニートな山行スタイルと見受けました。山歩きに親しんで未だ日が浅いそうですが、なかなかどうして、すっかり板についた山女(ガール)していて、歩行速度は小生がやっとついていく・・・といった按配でした。
その山行レポートを7回に分けてボチボチとやって行きますので、どうかのんびりお付き合いください。
まずはこの愛知県民の森の位置です。 ↓
東三河の新城市にあります。最寄りのJR駅は三河槙原(後出します)駅となります。
鳥瞰図 ↓
尾根歩きですので、この山域の写真は作りにくいですから、カシバードで描画した鳥瞰図を代わりに出しておきます。
実行図 ↓
駐車地点から右回りでぐるっと歩いて来ました。
断面図 ↓
カシミールで断面図を描きます。
歩行数は23900歩、歩行距離は14.5km、歩行時間は8時間45分でした。
歩行総数は小生の歩行計とこりんさんの歩行計とでは2割方食い違っていましたが、今までの流れで小生の計数を記入しておきます。
県民の森入口に架かる橋 ↓
この印象的な橋の名前を宮下橋というようです。いよいよ自然の中に入っていくということになり、気分が昂揚してきます。
南尾根最南端の岩 ↓
宮下橋を渡ってすぐに左折して、以前来ている、三河槙原駅前に立ち寄ってみます。
駅に車をおいて、県民の森の最南端に当る岩山を眺めます。
ヨウラクラン ↓
以前来た時に梅の木に着生していたのを見ていますので、花が咲いていないか確認に来ましたが、未だ蕾でした。日本で一番小さいランの花だそうです。
花の観賞は、普通の虫眼鏡で見ても未だ小さいですね。
タラの芽 ↓
山菜の王様には、勿論拝謁して頂くだけに止めます。
フジ ↓
フジにはヤマフジとノダフジがあります。しかし大雑把な小生にかかると”フジ”一本です。
JRの三河槙原駅 ↓
ヨウラクランとフジの花を見て、そのほかに民家の木に着生させてあるセッコクも一応見ておきますが花は未だずっと後になります。このあと、緩い坂道を駅まで戻ります。
車に乗り、待ち合わせ場所に向かいます。
愛知県民の森の管理棟付近 ↓
待ち合わせ場所で無事、こりんさん、きなこさんのお二人に合流し、管理棟のところから歩き始めます。歩き始めは広い林道で、その道を登山口目指して林道だけを約一時間歩くことになります。 でも広い林道歩きの中で、花の咲いたものが意外と出てくるものなんですね。
モチツツジ ↓
一番初めに見たのはモチツツジでした。この後稜線上でも見ています。
コバノガマズミ ↓
コバノガマズミも今が丁度花の最盛期のようで、この花にも随分出会っています。
先日は楽しい時間をありがとうございました。
山歩きの中に草花の楽しみを加えますと、楽しさが拡がります。
春の花・夏の花・秋の花とひとつの山だけでも楽しみは三種類増えてきます。
でも、小生も山の一番の楽しみは、そこを歩くことなのです。
そして次にくるのは山岳景観と山座の同定作業ですね。
そして草花との出会いは三番目に位置します。
そのほかに野鳥の種類を区別出来たらどんなにか素晴らしいことかと思って、その努力もしてきたつもりですが、ボケが入ってしまい、どうしても覚えられませんでした。
こりん様がその点で、達者な方ですので、今山行では随分楽しい思いを出来ました。
しかし、鳥の鳴き声を今でも覚えているわけではなくて、既に忘却の彼方に行ってしまいました。
また、楽しい時間を持ちたいですね。
ぶちょうほうさんの画像は、やはり一眼レフ、被写体深度の深さが感じられ、特にコバノガマズミの写真は綺麗ですね。
今回は、鳥の声、山座同定、多少の花の名に加えぶちょうほうさんの解説もあり一段と豪華な山行となりました。
7回ほどに分けて紹介とあり楽しみにしています。
きなこさんも早々と書き込みがあったようですね。
その節はいろいろありがとうございました。
今日は3歳の孫を保育園に迎えに行って、16時頃に家に付いたら孫とお遊びの時間です。
17時半頃からご飯を食べさせてその後で、両親の待つ家まで送り届けます。
送り届けてから小生が家に戻るのは大概19時を少し過ぎた頃になります。
平日はこれが毎日繰り返されます。
県民の森の花散策は沢山の嬉しい事柄で時間が満ちていました。
そんな気持ちの少しでも多くのことをブログ記事にに著したいと思っています。
今山行では、こりん様の御蔭で野鳥の鳴き声から鳥の種類が分かったので、とてもありがたかったですが、惜しいかな皆忘れてしまったボケ頭の小生が居ます。
野鳥は大好きでありましたし、今でも好きですので、何とかして覚えこみたいものだと今でも切望しています。
後追いでエビネの記事を送り出しましたが、稀少植物になりましたので、地名は秘匿扱いにしました。
きなこ様からも嬉しい第一報(コメント)が入りました。
記事の進行は超スローーペースになりますが、その点に付きご理解の程お願い申し上げます。