三岳山・立須・滝沢展望台の後は、車で移動して竜ヶ石山(りゅうがしさん)を歩くことになります。
今朝の歩き始めでは、三岳山の山腹で道の取り違いをして、タイムロスを生じ、その上に滝沢展望台まで予定にない道のり往復を追加したおかげで、すっかり時間を食ってしまいました。
車を置いた場所に戻って、それからあとは車で、竜ヶ石山の登山口まで移動することになりました。
この竜ヶ石山の岳麓には鍾乳洞があり、それも見ておきたかったのですが、山頂からの富士山の眺望が気になって、鍾乳洞の見学は後回しにすることにしました。
車で登山口とされる場所まで登っていくわけですが、勝手の分からない初めての道ですので、随分心細い思いで林道を詰めていきます。
たくさん高度を稼いだと感じた末に、登山口に着きました。山頂までの高度差は120mくらいしかなくて、山頂まで一回りして下りてきても、その距離は1kmくらいしかありません。
これは登山というよりもピクニックに近いものですね。
この山行のレポートは上の段と下の段の2回に分けて行います。
竜ヶ石山の鳥瞰図 ↓
駐車地点から時計回りで歩きました。
実行図 ↓
狭い範囲を歩いたようです。つまり、車で直近まで乗り入れてしまったということのようです。
もう少し下から歩いてくればよかったですね。
駐車地点 ↓
道端に木製のベンチが置かれていて、車が3台ほど置けるスペースがありました。
登山口 ↓
前の三岳山で道を取り違えてタイムロスを出しましたので、今度は持参のGPSで、慎重に道合わせをしていきます。
始まりはこんな道 ↓
この道を歩いていきます。
すぐに分岐点 ↓
分岐点がすぐに出てきます。今回は回遊ですので、まずは左の道を採り、右の道に戻ってくるようになります。
立っている石灰岩 ↓
ここは石灰岩の山で、カルスト地形もあると聞いています。さっそく、まるで道標のように、穴の開いた石灰岩が立って、出迎えてくれました。
展望台 ↓
いくらも登らないところに展望台の案内があり、そこに行くと、浜松の街並みが眼下に見える場所がありました。
浜名湖 ↓
目を西側に転ずれば、浜名湖の眺めもあります。
バイオトイレ ↓
展望台を後にして登っていきますと、ほどなくバイオトイレが出てきました。見るだけで通過ですね。
小さな神社 ↓
ここでも三岳山と同じように、岩に囲まれた小さな神社が出てきました。
「白山大神」・「秋葉大神」・「大峰大神(山の神)」様を祀ってあるようです。
山頂 ↓
道の先が空になっていて、どうやらあそこが山頂のようです。
山頂 ↓
山頂に建設現場の足場のような構築物があります。あれが展望台のようですね。地べたからでは富士山が見えないのであそこに登ることにしました。
富士山 ↓
展望台に上り始めます。そこは三層になっていて最上層でやっと富士山が見えてきました。
時間が遅くなってしまったので、雲に邪魔されています。
こうなると朝の歩き始めの失敗が悔やまれますね。もう30分早ければもっとしっかり見えたことでしょう。
遠州灘 ↓
浜松市街の背後には遠州灘が光って見えています。
尉ヶ峰 ↓
目を西にやると、10日前に歩いた尉ヶ峰がシルエット気味に見えています。
時刻はちょうど正午になります。
坊ヶ峰 ↓
その右側には弓張山系の坊ヶ峰もちょこんと顔を見せていました。
現地ではこの山名がはっきりしなくて、家に帰ってからカシバードで同定するまで、ずっと推量して楽しんでいました。
今朝の歩き始めでは、三岳山の山腹で道の取り違いをして、タイムロスを生じ、その上に滝沢展望台まで予定にない道のり往復を追加したおかげで、すっかり時間を食ってしまいました。
車を置いた場所に戻って、それからあとは車で、竜ヶ石山の登山口まで移動することになりました。
この竜ヶ石山の岳麓には鍾乳洞があり、それも見ておきたかったのですが、山頂からの富士山の眺望が気になって、鍾乳洞の見学は後回しにすることにしました。
車で登山口とされる場所まで登っていくわけですが、勝手の分からない初めての道ですので、随分心細い思いで林道を詰めていきます。
たくさん高度を稼いだと感じた末に、登山口に着きました。山頂までの高度差は120mくらいしかなくて、山頂まで一回りして下りてきても、その距離は1kmくらいしかありません。
これは登山というよりもピクニックに近いものですね。
この山行のレポートは上の段と下の段の2回に分けて行います。
竜ヶ石山の鳥瞰図 ↓
駐車地点から時計回りで歩きました。
実行図 ↓
狭い範囲を歩いたようです。つまり、車で直近まで乗り入れてしまったということのようです。
もう少し下から歩いてくればよかったですね。
駐車地点 ↓
道端に木製のベンチが置かれていて、車が3台ほど置けるスペースがありました。
登山口 ↓
前の三岳山で道を取り違えてタイムロスを出しましたので、今度は持参のGPSで、慎重に道合わせをしていきます。
始まりはこんな道 ↓
この道を歩いていきます。
すぐに分岐点 ↓
分岐点がすぐに出てきます。今回は回遊ですので、まずは左の道を採り、右の道に戻ってくるようになります。
立っている石灰岩 ↓
ここは石灰岩の山で、カルスト地形もあると聞いています。さっそく、まるで道標のように、穴の開いた石灰岩が立って、出迎えてくれました。
展望台 ↓
いくらも登らないところに展望台の案内があり、そこに行くと、浜松の街並みが眼下に見える場所がありました。
浜名湖 ↓
目を西側に転ずれば、浜名湖の眺めもあります。
バイオトイレ ↓
展望台を後にして登っていきますと、ほどなくバイオトイレが出てきました。見るだけで通過ですね。
小さな神社 ↓
ここでも三岳山と同じように、岩に囲まれた小さな神社が出てきました。
「白山大神」・「秋葉大神」・「大峰大神(山の神)」様を祀ってあるようです。
山頂 ↓
道の先が空になっていて、どうやらあそこが山頂のようです。
山頂 ↓
山頂に建設現場の足場のような構築物があります。あれが展望台のようですね。地べたからでは富士山が見えないのであそこに登ることにしました。
富士山 ↓
展望台に上り始めます。そこは三層になっていて最上層でやっと富士山が見えてきました。
時間が遅くなってしまったので、雲に邪魔されています。
こうなると朝の歩き始めの失敗が悔やまれますね。もう30分早ければもっとしっかり見えたことでしょう。
遠州灘 ↓
浜松市街の背後には遠州灘が光って見えています。
尉ヶ峰 ↓
目を西にやると、10日前に歩いた尉ヶ峰がシルエット気味に見えています。
時刻はちょうど正午になります。
坊ヶ峰 ↓
その右側には弓張山系の坊ヶ峰もちょこんと顔を見せていました。
現地ではこの山名がはっきりしなくて、家に帰ってからカシバードで同定するまで、ずっと推量して楽しんでいました。
初の山は慎重になりますね。
良く整備されていました。
穴の開いた岩は素敵ですので庭石にほしい方もいらっしゃるでしょう。
白山・秋葉・大峰良く知られた神様の神社の集合はご利益ありそうですね。
展望台からの富士山 雲がたなびくのも風情がありました。
120mはちょっとしたハイキングでしたね。
私は山登りですが・・・
初めて歩くところは、それなりに気を付けていきますね。
そして、ワクワク感も高まっています。
この道は迷うことはありませんでしたが、とっかかりでは、ちょっとウロウロした場面もありました。
穴の開いた石は、どこかから持ってきたのでしょうか、そしてわざわざ立てたのでしょうか。
少しだけ不自然にも感じました。
あの神様は例によってとても小さな”お社”に納まっていました。
遠州では神様をミニミニ版で収める風習があるのかと思ってしまいました。
展望台から眺める富士山・・・この日は眺めに恵まれました。
もう少し早くにここに来ていればもっとよく見られたことでしょうが、かなこ様から風情の点をほめていただきましたので、不満を言うのはよしましょう。
高度差120mは車で近づきすぎた結果ですね。
もっと下から歩いてくるべきだったようです。
これではあまりにも安直すぎますね。