南アルプスの最高の展望台は、中央アルプスだということを知ってはいました。
そして、この中央アルプスには何度か登ってはいますが、そのことを実感したことはありませんでした。
(いつも雨男だからです。)
今回は登山ではなくて、バスのツアーでここを訪れて、そのことを初めて実感することができました。
まず、往きのロープウェイに乗った時に、あらかじめカシミールで描画して、貼り合わせておいたパノラマ図を、ゴンドラ内で広げました。
カシミールで描画した通りの展望が眼前に現れて、付近のツアー客もそれと見比べていましたので、自分以外にも役立っていたようでした。
そして、千畳敷滞在の残り時間が少なくなってきた今、目の前に広がる南アルプスの山々に最後の対面をしていきます。
甲斐駒ケ岳 ↓
甲斐駒ケ岳は2966mで、こちらの木曽駒ケ岳(2956m)よりも少し高いのですが、千畳敷からは40kmほど離れており、やや遠くに感じられます。
仙丈岳 ↓
今回はずっと見えにくい山でしたが、最後のところでサービスしてくれました。(3033m)
北岳 ↓
富士山の次に高い峰で、標高は3192mあります。
間ノ岳 ↓
こちらは北アルプスの奥穂高岳と同じ高さとなっている日本第三位の標高を持つ間ノ岳です。(3189m)
西農鳥岳 ↓
こちらは3041mの高さを持つ西農鳥岳です。 北岳・間ノ岳・農鳥岳を総称して白根三山・あるいは白峰三山と呼びます。この連嶺の高さは日本一のものとなります。
富士山 ↓
南アルプスの連嶺の背後に姿を現す富士山。最後まで、雨男に付き合ってくれました。
塩見岳 ↓
塩見岳は富士山の右側で、かなりの高度感を見せつけています。(3047m)
荒川岳 ↓
荒川岳は峰が三つあり、一番高いところが悪沢岳で、3141m、次に中岳3083m、前岳3068mとあります。
赤石岳 ↓
南アルプスを赤石山脈と呼びますが、赤石岳はその盟主のような存在ですが、今は一番奥深い山といった感じがします。3120m
この右に聖岳が来ますが、それは雲にさえぎられて、チッラっとしか見えませんでした。
白峰三山と富士山 ↓
日本一高い峰と日本一高い連嶺の豪華な眺めとなりました。
駒ヶ根の背後に南アルプス ↓
こちら側は木曽山脈であちら側は赤石山脈、間を流れる天竜川、そしてその沃野に広がる伊那盆地、駒ヶ根周辺は稲の実りで黄金色に染まっています。
そして、この中央アルプスには何度か登ってはいますが、そのことを実感したことはありませんでした。
(いつも雨男だからです。)
今回は登山ではなくて、バスのツアーでここを訪れて、そのことを初めて実感することができました。
まず、往きのロープウェイに乗った時に、あらかじめカシミールで描画して、貼り合わせておいたパノラマ図を、ゴンドラ内で広げました。
カシミールで描画した通りの展望が眼前に現れて、付近のツアー客もそれと見比べていましたので、自分以外にも役立っていたようでした。
そして、千畳敷滞在の残り時間が少なくなってきた今、目の前に広がる南アルプスの山々に最後の対面をしていきます。
甲斐駒ケ岳 ↓
甲斐駒ケ岳は2966mで、こちらの木曽駒ケ岳(2956m)よりも少し高いのですが、千畳敷からは40kmほど離れており、やや遠くに感じられます。
仙丈岳 ↓
今回はずっと見えにくい山でしたが、最後のところでサービスしてくれました。(3033m)
北岳 ↓
富士山の次に高い峰で、標高は3192mあります。
間ノ岳 ↓
こちらは北アルプスの奥穂高岳と同じ高さとなっている日本第三位の標高を持つ間ノ岳です。(3189m)
西農鳥岳 ↓
こちらは3041mの高さを持つ西農鳥岳です。 北岳・間ノ岳・農鳥岳を総称して白根三山・あるいは白峰三山と呼びます。この連嶺の高さは日本一のものとなります。
富士山 ↓
南アルプスの連嶺の背後に姿を現す富士山。最後まで、雨男に付き合ってくれました。
塩見岳 ↓
塩見岳は富士山の右側で、かなりの高度感を見せつけています。(3047m)
荒川岳 ↓
荒川岳は峰が三つあり、一番高いところが悪沢岳で、3141m、次に中岳3083m、前岳3068mとあります。
赤石岳 ↓
南アルプスを赤石山脈と呼びますが、赤石岳はその盟主のような存在ですが、今は一番奥深い山といった感じがします。3120m
この右に聖岳が来ますが、それは雲にさえぎられて、チッラっとしか見えませんでした。
白峰三山と富士山 ↓
日本一高い峰と日本一高い連嶺の豪華な眺めとなりました。
駒ヶ根の背後に南アルプス ↓
こちら側は木曽山脈であちら側は赤石山脈、間を流れる天竜川、そしてその沃野に広がる伊那盆地、駒ヶ根周辺は稲の実りで黄金色に染まっています。
今回は珍しくも絶景に対面することができて幸せでした。
高山帯での紅葉はうまくタイミングが合いませんでしたが、それより下ではちょうどよい紅葉でした。
しかし、すそ野での紅葉は未だでありました。
よく、三段染めという言葉を聞きますが、こういうことなのでしょうね。
3000級の山々が連なるアルプス連峰は日本の山の銀座とは良く言ったものですね。
奥様ご同伴だったのでよく晴れて眺望も効き素晴らしい眺めでした。
感謝ですね。
田舎から見る2つのアルプを思い出しました。
心休まるますね。
山があるって日本は良いですね。
3000メートルを超す山の連なりは豪勢な眺めですね。
赤石山脈は三河からでも眺めることができる山脈ですが、そばの中央アルプスの、それも高所から見る眺めは格別でした。
この日の天気に感謝しています。
山の神様同伴ということへのご褒美でしたかね。
高山植物帯上では、紅葉が終わっていて、残念な気持ちがありましたが、山岳景観がよかったので、報われた気持ちです。
特に富士山については、山から見るのは今年初めてだったかもしれません。
山は、見るのも、そこを歩くのもよいものですね。
これから下に降りていくわけですが、高度が下がるにつれて、紅葉の仕方が違ってくるのも面白かったですね。
千畳敷から眺める南アルプスの山々、素晴らしいですね。
ちょうど10年ほど前に先輩、後輩と登った仙丈ケ岳から中央アルプスの峰々を眺めたのを思い出します。
登ったことがないので、山の名前がさっぱりわからなかったのですが、今ならスマホの機能で山の名前も出てくるのでしょうね。
北岳と仙丈ケ岳には10年ほど前にも登っていますが、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、赤石岳となると、歩いたのはもう40年前のことになります。
昔の山行はあまり記憶に残ってないのも多いですが、間ノ岳から農鳥をピストンしたときは、あんな遠くまで行くのかと稜線を眺めた記憶があります。
その後、翌日は塩見まで歩いたのですから、若い頃は元気だったんですね。
昨日はその10分の一のスケールの里山の稜線歩きをしてきましたが、センブリが真っ白に咲いていて、可憐でした。
標高300mの里山も今年はもう紅葉が始まっていて、コマユミやハゼが色づいてましたよ。
このツアーではお天気にめぐまれました。
話には聞いていた景色でしたが、実物を眺めるのは初めてのことで、精神の高揚は相当なものがありました。
今回は南アルプス方面の景観だけでしたが、北アルプスや、御嶽・乗鞍・八ヶ岳などが見えたら大感激でしたでしょうね。
北岳や甲斐駒ヶ岳は.リタイア後にも歩いているのですが、小生も間ノ岳と農鳥岳は一度しか歩いていません。もう50年も前のことになります。
荒川・赤石も一度しか歩いていませんが、便利の良い聖岳・塩見岳には何度か行ってはいます。
里山歩きでセンブリを見られましたか、今がその最盛期入りしているのでしょうね。
リンドウやヤマラッキョウもきっとそうなっていることでしょう。
そのほかにも紅葉を見る楽しみもあって忙しいことですね。
小生も近いうちに出掛けることになっています。
素晴らしい山岳展望を有難うございます。
奇しくも、本日は ぶちょうほうさん のお誕生日だそうで、お手紙を拝見させて頂き知りました。やはり、おめでとうございますよりも、いつまでもお元気での方が宜しいですね。
この山域で初めて良い天気に出会いました。
今後は山頂で晴天に恵まれなかった山を集中的に登り、そこからの眺望を得ることを至上命題として山に登るのもよさそうですね。
本日は誕生日でしたが、昨日投函したものが、早いこと手紙が着いたものですね。先日雨生山で手紙を出しますから・・・・といったのはこのことでした。
今日は近くの農協からもお祝いの言葉が来ました。
もっともこれは営業用のことなのですが・・・・。