山には尾根がありますね。そして大概の場合は尾根に挟まれて沢筋が作られています。
今回の場合は山体を横に巻いて歩くケースとなり、山襞の尾根→沢→尾根→沢→尾根・・・・・を際限なく繰り返していく道中でもありました。
道の通りに歩いていればよいのですが、山中に潜って、草木を掻き分けて歩くのも、なかなか面白いことが多くあるのです。
でもこんなことが出来るのも、ダニやヤマヒルの出てこない今のうちだけの世界ですね。
もう少しすると、そういう探検まがいのことも出来なくなってきます。
藤蔓 ↓
木に巻きついた蔓植物を、これからあとに見ていただくことになります。まずはフジです。
カラスザンショウ ↓
サンショウの仲間ですから棘がありますが、このように太い幹では、棘の部分は丸い突起状になっています。
獣道 ↓
山の中では獣道が同じように通っています。こういう道も利用させていただきます。
螺旋階段 ↓
これはしつこくぎゅうぎゅう巻きしていますね。口に出して”○○女の深情け”とは言いませんが、これは困ります。
枯葉を踏んで
山の斜面を枯れ葉と遊びながら進んでいきます。こういう広い空間もあるのです。
サルノコシカケ ↓
こういう菌に取り付かれた木の寿命は、そう長いことはないようです。
ミヤマシキミ ↓
鼻を近づけると、小生でも分かる、良い香りがあります。
ケルン ↓
稜線のくぼみにケルンが積んであります。こんな場所にも人が入っているのです。
コクラン ↓
沢に沿った、やや湿地にこの草がありました。今回はこのとき一回だけの出会いでした。
沢を跨ぐ ↓
ここで何度目かの沢越えをします。初めて水の流れる沢に出会ったものです。
ショウジョウバカマ ↓
ショウジョウバカマの美しい花が沢の岩の上で咲いています。
まるで刀の鍔 ↓
キノコが木の両側に生えて、まるで刀の鍔のように見えます。
カンアオイ ↓
葉が虫食い状態のカンアオイを見ました。ギフチョウの幼虫が葉裏についていないか、葉を返してみますが、居ませんでした。
シキミ ↓
シキミの個体をたびたび目にしてはきましたが、すべてに花は付いていませんでした。ここで初めて花つきの株を見つけました。
ミツバツツジ ↓
藪漕ぎをしていて、目の先に、きれいな赤紫色を見ました。こういう場所で見るミツバツツジの花は最上の美しさに感じます。
ヒイラギ ↓
ヒイラギの低木にも何度か出会いました。
イヌツゲ ↓
これも同じように複数回出会っています。
テイカカズラ ↓
今回もテイカカズラに通せんぼされました。
相変わらず棘のような気根が沢山出ています。
沢跨ぎ ↓
沢に白く直線状の糸のようなものがありますが、それに近づくと樹脂製の水道管でした。思うに自然水を使うべく敷設したもののようです。
逡巡 ↓
「行きつ、戻りつ、捩じくれて・・・・」迷いの権化を見ました。
今回の場合は山体を横に巻いて歩くケースとなり、山襞の尾根→沢→尾根→沢→尾根・・・・・を際限なく繰り返していく道中でもありました。
道の通りに歩いていればよいのですが、山中に潜って、草木を掻き分けて歩くのも、なかなか面白いことが多くあるのです。
でもこんなことが出来るのも、ダニやヤマヒルの出てこない今のうちだけの世界ですね。
もう少しすると、そういう探検まがいのことも出来なくなってきます。
藤蔓 ↓
木に巻きついた蔓植物を、これからあとに見ていただくことになります。まずはフジです。
カラスザンショウ ↓
サンショウの仲間ですから棘がありますが、このように太い幹では、棘の部分は丸い突起状になっています。
獣道 ↓
山の中では獣道が同じように通っています。こういう道も利用させていただきます。
螺旋階段 ↓
これはしつこくぎゅうぎゅう巻きしていますね。口に出して”○○女の深情け”とは言いませんが、これは困ります。
枯葉を踏んで
山の斜面を枯れ葉と遊びながら進んでいきます。こういう広い空間もあるのです。
サルノコシカケ ↓
こういう菌に取り付かれた木の寿命は、そう長いことはないようです。
ミヤマシキミ ↓
鼻を近づけると、小生でも分かる、良い香りがあります。
ケルン ↓
稜線のくぼみにケルンが積んであります。こんな場所にも人が入っているのです。
コクラン ↓
沢に沿った、やや湿地にこの草がありました。今回はこのとき一回だけの出会いでした。
沢を跨ぐ ↓
ここで何度目かの沢越えをします。初めて水の流れる沢に出会ったものです。
ショウジョウバカマ ↓
ショウジョウバカマの美しい花が沢の岩の上で咲いています。
まるで刀の鍔 ↓
キノコが木の両側に生えて、まるで刀の鍔のように見えます。
カンアオイ ↓
葉が虫食い状態のカンアオイを見ました。ギフチョウの幼虫が葉裏についていないか、葉を返してみますが、居ませんでした。
シキミ ↓
シキミの個体をたびたび目にしてはきましたが、すべてに花は付いていませんでした。ここで初めて花つきの株を見つけました。
ミツバツツジ ↓
藪漕ぎをしていて、目の先に、きれいな赤紫色を見ました。こういう場所で見るミツバツツジの花は最上の美しさに感じます。
ヒイラギ ↓
ヒイラギの低木にも何度か出会いました。
イヌツゲ ↓
これも同じように複数回出会っています。
テイカカズラ ↓
今回もテイカカズラに通せんぼされました。
相変わらず棘のような気根が沢山出ています。
沢跨ぎ ↓
沢に白く直線状の糸のようなものがありますが、それに近づくと樹脂製の水道管でした。思うに自然水を使うべく敷設したもののようです。
逡巡 ↓
「行きつ、戻りつ、捩じくれて・・・・」迷いの権化を見ました。
今お料理から帰宅しました。
もう次の山に行かれたのですね。
それにしても締め殺しの蔓だったり 枯れた木のキノコだったり 蛇と見間違うような幹だったりバラエテイーに飛んでいました。
暗がりではハットさせられそうですね。
やっとミヤマシキミのお花が見られるようになったのですね。
我が家の助けたコクランは結局消えました。
彼の地はどんな状態なのか気になりますが 行っていません。
たくさん咲いていると想像します。
お料理教室は如何でしたでしょうか。楽しめましたか?
ブログ更新をなるべく途切れさせないように、そのためのネタ探しで山に入っています。
(とりあえず元旦から皆勤になっています。)
蔓のいろいろな絡みかたがあったので、皆に出てもらいました。
暗がりでであったら、ビックリしそうなものもありますね。
こうして見ると、蛇のあの形は、進化した姿だったような気がしてきます。
ミヤマシキミは花が咲き、良い香りも嗅げました。
コクランはこれも栽培は難しいように思います。
コクラン撮影では薮蚊に刺されまくった記憶があります。
明日は留守しますが宜しくお願いいたします。
暖かさが増してくると、ついに害虫の出番になります。
寒いうちですと、こういったいろいろなことも出来ましたが、これからは差し控えないといけませんですね。
刀の鍔・・・・初見でそう感じました。自然の中でこのように独創的な姿を見る楽しみもあるのですね。