前の記事でも書いたことですが、道を歩いている時に自宅から電話が入り、急用が発生し、帰宅する時間に制限が出来てしまい、俄かに忙しい山行となってきましたが、今は絶対に目的地のダムまで行っておこうと覚悟が決まっています。
左手に見る大入川との高度差はあまり変わってはいないのですが、あたりが心持ち開けて来ていて、明るい場面になっています。
そんなことからダムに大分近づいているような実感もしています。
この記事では念願の新豊根ダムに着き、ダム湖(みどり湖)の湖岸を見て歩くところまでをレポートします。
マタタビ ↓
一部の葉を白くさせるマタタビ特有の姿が見えました。こうなると花の咲くのも近いので、花の蕾を探します。二枚目の画でその蕾が見えています。
マタタビの葉は辛い・・・・・
ためしに、葉の一枚を噛むと・・・・これが極上の辛さでした。
ヤマブキの花の後 ↓
こちらは黄色い花びらが落ちたヤマブキのガクが見えています。
タラの木 ↓
今回は数が少なかったので、タラの芽を摘むことをしていません。
あと300m ↓
これまで1kmごとの表示でしたが、ここでは「あと300m」を教えてくれます。
大入トンネル ↓
入口
問題の大入トンネルに来ました。内部に電灯はありませんので、ヘッドライトを灯します。
長さは300メートルと聞いています。トンネル内には水が流れていると聞いていますので、それ用の足回りも用意してありますが、行けるところまで今までのまま、行って見ることにしました。
トンネル内 ↓
トンネル内は確かに水が流れていますが、それは路面だけであり、歩いて来た時のままの靴で大丈夫のようです。
ダム側の出口 ↓
無事に向こう側のダム湖のそばに出ました。これならば帰り道ではヘッドライトも点す必要はなさそうです。
ダムの湖畔 ↓
湖の湖畔には東屋が建てられていて、折り返すときに、この日陰で食事をとりました。
みどり湖 ↓
湖の名前は公募で決めたようですが、名前に相応しい水の色ではないでしょうか。
この時の貯水率は「リアルタイムダム諸量一覧表」で調べると76.4%でした。まだ貯める余地ちがあるのですね。
ダムの仕様 ↓
数字的なことはここに書いてある通りですから、ダブらないようにします。
ここに発電のことについて載っていませんので補足すると、新豊根ダム湖(みどり湖)を上池に、佐久間ダム湖(佐久間湖)を下池に利用している揚水発電所で、最大112万5千キロワットの電力を発生させることができるということです。
ダムの提頂部 ↓
提頂の長さは311mだそうです。
展望台 ↓
展望台の上に上がり全体を眺めます。
下部放流ゲート ↓
下部に放流ゲートが一門見えています。これがダムから放流する時に操作するゲートで常用だそうです。
上部放流ゲート ↓
提頂部には放流ゲートが二門あります。こちらは下部のゲートが不具合時、非常時に操作するゲートになるそうです。
ドーム型コンクリート・アーチダム ↓
この提高は116.5mになるそうで、その高さはこれから解体に入る名古屋城天守閣を二つ重ねた高さに匹敵するそうです。
水を貯めるコンクリート断面の厚さですが、下で20m、中央で15m、提頂で5mと薄くなっていくそうです。
新豊根ダムの上流部 ↓
みどり湖側からダムの上部を見ます。水の色がみどり色ですね。
展望台を下りて、湖岸を少し歩いて見ます。
ヤブデマリ ↓
ヤブデマリの花が近いところで咲いています。
クサイチゴ ↓
クサイチゴの花も一輪だけ見ました。
発電取水口 ↓
湖の東側の岸近くに取水口があります。ここから佐久間湖まで水の往来をさせて発電するのでしょうね。
左手に見る大入川との高度差はあまり変わってはいないのですが、あたりが心持ち開けて来ていて、明るい場面になっています。
そんなことからダムに大分近づいているような実感もしています。
この記事では念願の新豊根ダムに着き、ダム湖(みどり湖)の湖岸を見て歩くところまでをレポートします。
マタタビ ↓
一部の葉を白くさせるマタタビ特有の姿が見えました。こうなると花の咲くのも近いので、花の蕾を探します。二枚目の画でその蕾が見えています。
マタタビの葉は辛い・・・・・
ためしに、葉の一枚を噛むと・・・・これが極上の辛さでした。
ヤマブキの花の後 ↓
こちらは黄色い花びらが落ちたヤマブキのガクが見えています。
タラの木 ↓
今回は数が少なかったので、タラの芽を摘むことをしていません。
あと300m ↓
これまで1kmごとの表示でしたが、ここでは「あと300m」を教えてくれます。
大入トンネル ↓
入口
問題の大入トンネルに来ました。内部に電灯はありませんので、ヘッドライトを灯します。
長さは300メートルと聞いています。トンネル内には水が流れていると聞いていますので、それ用の足回りも用意してありますが、行けるところまで今までのまま、行って見ることにしました。
トンネル内 ↓
トンネル内は確かに水が流れていますが、それは路面だけであり、歩いて来た時のままの靴で大丈夫のようです。
ダム側の出口 ↓
無事に向こう側のダム湖のそばに出ました。これならば帰り道ではヘッドライトも点す必要はなさそうです。
ダムの湖畔 ↓
湖の湖畔には東屋が建てられていて、折り返すときに、この日陰で食事をとりました。
みどり湖 ↓
湖の名前は公募で決めたようですが、名前に相応しい水の色ではないでしょうか。
この時の貯水率は「リアルタイムダム諸量一覧表」で調べると76.4%でした。まだ貯める余地ちがあるのですね。
ダムの仕様 ↓
数字的なことはここに書いてある通りですから、ダブらないようにします。
ここに発電のことについて載っていませんので補足すると、新豊根ダム湖(みどり湖)を上池に、佐久間ダム湖(佐久間湖)を下池に利用している揚水発電所で、最大112万5千キロワットの電力を発生させることができるということです。
ダムの提頂部 ↓
提頂の長さは311mだそうです。
展望台 ↓
展望台の上に上がり全体を眺めます。
下部放流ゲート ↓
下部に放流ゲートが一門見えています。これがダムから放流する時に操作するゲートで常用だそうです。
上部放流ゲート ↓
提頂部には放流ゲートが二門あります。こちらは下部のゲートが不具合時、非常時に操作するゲートになるそうです。
ドーム型コンクリート・アーチダム ↓
この提高は116.5mになるそうで、その高さはこれから解体に入る名古屋城天守閣を二つ重ねた高さに匹敵するそうです。
水を貯めるコンクリート断面の厚さですが、下で20m、中央で15m、提頂で5mと薄くなっていくそうです。
新豊根ダムの上流部 ↓
みどり湖側からダムの上部を見ます。水の色がみどり色ですね。
展望台を下りて、湖岸を少し歩いて見ます。
ヤブデマリ ↓
ヤブデマリの花が近いところで咲いています。
クサイチゴ ↓
クサイチゴの花も一輪だけ見ました。
発電取水口 ↓
湖の東側の岸近くに取水口があります。ここから佐久間湖まで水の往来をさせて発電するのでしょうね。
ダムはすごい迫力ですね。
マタタビは今の時季は葉を白くしたりするので判りやすいですね。
三河では山の沢筋でよく見かけますが、これの生育圏は地域差があるかもしれませんね。
一度どこかで出会えると良いですね。
ダムは放水側から眺めた時に確かに迫力満点で、ここまでやって来ただけのことはありました。
無事に新豊根ダムに着きましたね。
私は、昼食を時々、東屋で食べる事があります。
野鳥の声とたまに猿の鳴き声、静かな所です。
ぶちょうほう様も見た、ダムの下流側の壁に付いているキャットウォーク上の二箇所を昔歩かせて頂きました。
こんな凄いダムを造る人間って凄いですね!
国土交通省の職員から、過去にここでコノハズクの声が聞こえた事があるそうです。
やっと念願の新豊根ダムに着きました。
始めに水の溜まっているところを見てから、展望台に登り、放流側を見てびっくりしました。
凄い落差なんですね。
壁のキャットウォークについてはこりんさんから聞いた話を覚えていて、自分があそこを歩けたらどうなるか・・・・と考えたりしました。
岩盤がしっかりしていて、使用するセメント量も少なくて済むので、ここに決めたともどこかに書いてありましたが、確かに地盤はしっかりしているようですね。
コノハズクもここでなら安心して営巣できるのではないでしょうか。
ここで一夜を明かせば、今でもコノハズクの鳴き声は聞けるかもしれませんね。