6月1日は衣替えでしたね。今の服装習慣はどうなのでしょうか。
小生の場合は、勤めをリタイアして長くなりますので、そういう慣習からは離れて、気温と状況に応じた服装で過すようにしています。
次の衣替えは10月1日で、4ヵ月後には来てしまいます。
人の身体にとって激甚の気候は夏であり、それも4ヶ月の辛抱であると言うことなのでしょうか。
白山林道のレポートを進めます。
再掲 林道歩きマップ ↓
猿ヶ浄土 ↓
江戸時代、この山は禁猟で、入山禁止であったそうです。そのため猿・熊・カモシカの天国となり、ここに「浄土」という名前を使ってきたようです。
ヤグルマソウ ↓
遅くまで雪の残る、そんな場所で見かける草かもしれません。画では未だ蕾ですが、大きな葉っぱの割には花は地味で、これが咲いても、白くてモヤモヤっとした感じにしかなりません。
ニリンソウ ↓
山斜面の裾で僅かに咲いていました。大群落ではなかったので、あまり見栄えがしない咲きかたでしたね。
エンレイソウ ↓
これはこのとき一度だけ見た花でした。林道が出来る前なら、こういう草が沢山生育していたのでしょうね。
トチノキ ↓
栃の木は、林道沿いで時々見かけました。しかし、この木は群生しないようで、適当に間隔を保って出てくるように感じました。
トチノキの樹幹 ↓
この木は大木化しやすいですね。こんな幹の姿を何度も見かけていきます。
ミヤマハコベ ↓
ニリンソウと同じように、林道開鑿前ならごく当たり前に林床で見かけたものでしょうね。
フジ ↓
フジの花はこれから盛んになるようで、この時はまだ色が控えめでした。
ミズキ ↓
ミズキもフジと同じ事で、派手に咲く前の段階でした。しかし来る途中の道では、バスの車窓から、随分沢山この花を見ています。
残雪ブリッジ ↓
道沿いには、未だ雪が残っている場所が沢山ありました。ここでは、沢筋の雪の集まる場所のようで、下の水の影響でしょうか、こんな危なっかしい雪の姿を見ました。
小生の場合は、勤めをリタイアして長くなりますので、そういう慣習からは離れて、気温と状況に応じた服装で過すようにしています。
次の衣替えは10月1日で、4ヵ月後には来てしまいます。
人の身体にとって激甚の気候は夏であり、それも4ヶ月の辛抱であると言うことなのでしょうか。
白山林道のレポートを進めます。
再掲 林道歩きマップ ↓
猿ヶ浄土 ↓
江戸時代、この山は禁猟で、入山禁止であったそうです。そのため猿・熊・カモシカの天国となり、ここに「浄土」という名前を使ってきたようです。
ヤグルマソウ ↓
遅くまで雪の残る、そんな場所で見かける草かもしれません。画では未だ蕾ですが、大きな葉っぱの割には花は地味で、これが咲いても、白くてモヤモヤっとした感じにしかなりません。
ニリンソウ ↓
山斜面の裾で僅かに咲いていました。大群落ではなかったので、あまり見栄えがしない咲きかたでしたね。
エンレイソウ ↓
これはこのとき一度だけ見た花でした。林道が出来る前なら、こういう草が沢山生育していたのでしょうね。
トチノキ ↓
栃の木は、林道沿いで時々見かけました。しかし、この木は群生しないようで、適当に間隔を保って出てくるように感じました。
トチノキの樹幹 ↓
この木は大木化しやすいですね。こんな幹の姿を何度も見かけていきます。
ミヤマハコベ ↓
ニリンソウと同じように、林道開鑿前ならごく当たり前に林床で見かけたものでしょうね。
フジ ↓
フジの花はこれから盛んになるようで、この時はまだ色が控えめでした。
ミズキ ↓
ミズキもフジと同じ事で、派手に咲く前の段階でした。しかし来る途中の道では、バスの車窓から、随分沢山この花を見ています。
残雪ブリッジ ↓
道沿いには、未だ雪が残っている場所が沢山ありました。ここでは、沢筋の雪の集まる場所のようで、下の水の影響でしょうか、こんな危なっかしい雪の姿を見ました。
やっぱり植物の種類が多いですね。
見て歩いていては遅くなりそうですね。
ウオーキング目的の方には見えない花々もありそうです。
林道が出来たことで植物の分布が変わり良いことと悪いことが起きますね。
高縄山ではそれがはっきり判りました。
眠っていた植物が目覚めますが 大型種が蔓延ると又消えてしまいます。
年々変化するのも自然かも知れませんが良いお花が負けるのが悔しいですね。
この頃行っていないのでどう変化したのかしらです。
ヤグルマソウは兵庫県では山崎町に行けば出会えました。
その辺りは植物の宝庫でした。
懐かしく思い出しましたがニリンソウは出会わなかった気がします。
今日も楽しかったです。
この林道歩きに参加した方達は皆さんがファイト旺盛で、必ずふくべの大滝までの往復15kmを歩きとおすという意気込みを感じました。
小生たちは、のんびり歩くのが目的でしたので、スピードはぜんぜん違います。
花探しの場合は遅く歩くほど良く見えてくるものですね。
こういう林道を歩いて感じることは、本来ならばこういう道は作ってはいけなかったのではないかと思いますね。
自分がそれを利用していながらそう感じるなんて矛盾も良いところなんですが、同じことを南アルプスの林道歩きでも感じていた次第です。
御地の高縄山でも同じことを感じられませんか。
自然界で植物の遷移現象は仕方のないことですが、兎角人間が絡みますと、ろくなことはありませんね。
矢車草は葉が仰々しい割には、花は情けないですね、エンレイソウでも葉が大きいですが、花はとても小さくて、こういう形体をもつ植物のの特徴なのでしょうか。
ニリンソウについては小生はそれ程の思い入れを持ちませんが、あたり一面に絨毯のように咲く状態になると、それなりに見ごたえも出てきますね。
この林道はもう少し時間を掛けて、それこそ33.3kmを一日がかりで歩きとおしてみたいと思いました。
白山スーパー林道は限られた日時だけ、歩くことが許されるのですね。
普段は車のみなんでしょうか?
こちらにも剣山スーパー林道と言うのがあって、これは車でも歩きでも通れると思いますが、林道そのものが我が家からは結構な距離です。
白山スーパー林道歩き目当てのツアーまで出ているのですね。
林道歩きでもいろいろな花が楽に見られますし、特に今の時期は高山の標高の高い場所はまだまだ雪ばかりで近づけないし、花もまだまだということで、林道歩きは花を見るには良いチャンスかもしれません。
ヤグルマソウがもう花芽を上げていますね。
あの花は7月のアルプスでも低い場所から高い場所まで見かけますね。
私の花友達に、ヤグルマソウまで庭に植えている方がいて、これが結構育っていました。
今は何でも売っているものだと驚きました。
keitann様の書き込みとしては珍しい時間帯ではないでしょうか。
このスーパー林道は自動車の通行のみが許可されています。
道幅が狭いので、人や二輪車が通ると危険が増すことによるのではないでしょうか。
確かに、人が歩ける余地はないように感じました。
その代わり、徒歩の方用には、歩行者天国として二日だけ今回のような措置が毎年講じられているようです。
自然破壊をしてしまったのですから、どうせなら、歩行者も通行できる余地を作ってくれると良かったような気もしますね。
この林道ウォークというイベントには毎年8000人ほどの参加者があるようです。
この林道の立地は、もともと絶壁であったところに道を作ったような感じで、普通の山斜面を均して道にするのとはわけが違うような気がしましたね。
ですから、一般的に林床に生育する植物相ではなかったような感じがしました。
出てきたどの植物も群落をなしていなくて、ポツリポツリという現れ方だったように感じました。
この点が良く行く南アルプススーパー林道歩きとは異なっていました。
南アルプスでは、山側斜面は豊かな緑がありましたが、白山スーパーではそれがなくて岩ばかりという感じでした。
それから今回は標高600m~930mと、さして高くないところを歩きましたが、その割には雪が相当遅くまで残っていて、雪の影響を思わせる場面がたくさん残っていました。
ヤグルマソウは葉のかたちに特徴がありますね。
マニアの方はこういうものにまで愛情を注ぐのですね。
小生はパスして、現地で見るだけに止めますが・・・。
でも、こういうものを買う人がいるとなると、山野草の盗掘は根絶できなくなりますね。
盗掘をなくすには、そういうものを買わない心掛けも大切だと思います。