恵那山シリーズは最終記事になりました。
野熊の池で小休止を入れたときに、ヘッドライトを頭に装着しました。
そしてその明かりが必要になったのは、下山地点の手前一時間ほどのところでした。
山から下りた後には、およそ10.5km、二時間半強の林道歩きが控えています。
アスファルト舗装の道ですので、危険はありませんし、この日は中秋の名月でしたので、相当の明るさで、道を照らしてくれるだろうということを期待していました。
しかし、それは外れて、月の明かりはそれほど有効ではありませんでした。
ですから、もっぱらヘッドライトの明かりを頼りにしてこの10.5kmを歩き通しました。
今回はその最集部分のレポートをいたします。
ヤマハハコ ↓
野熊の池で休憩していたすぐそばで、ヤマハハコが未だ咲いていました。
ナナカマド ↓
紅葉するので有名なナナカマドですが、まだ葉のほうはこんな色でした。
「赤実生り木」と言う別名も持ちますが、その実は赤く色づいています。
イタドリ ↓
笹の上にイタドリが顔を出しています。
さぁ、これからあと、700mほど高度を下げなければなりません。
野熊の池避難小屋入口 ↓
この先に、こじんまりした避難小屋があります。(今回は立ち寄りません。)
コウモリソウ ↓
コウモリソウの、特徴ある葉を見つけました。
サラシナショウマ ↓
サラシナショウマも、花は大分前に終わっています。
トリカブト ↓
小さい沢筋に、トリカブトも出て来ました。
沢渡り ↓
このあたりで、すっかり暗くなり、ヘッドライトを点します。
避難小屋 ↓
このときカメラのフラッシュの具合が悪くなり、ヘッドライトの明かりだけで撮りました。
この小屋は、昔、営林署の小屋のようでした。土間に木の椅子があるだけのものだったと思います。
沢渡り ↓
ここで最後の木橋を渡ります。これ以後は、広い地道の林道歩きです。
ゴマナ ↓
ゴマナが、道に身を乗り出しています。
ゲート ↓
これで、地道の林道歩きは、終わります。
登山口 ↓
野熊の池から、およそ700mの高度差を下りきると、ゲートの前に、登山口の小さな小屋があります。
ここから今度は、距離にしておよそ10.5kmの、アスファルト舗装の林道(車道)歩きとなります。
高度差は、これからさらに400mほど下げることになります。
大山の神様 ↓
林道の途中で神社が有りましたが、今回は素通りします。
今回の起点 ↓
2時間40分後に、朝、別れた場所に戻って来ました。
振り返った林道入口 ↓
林道入口を振り返ります。山歩き最後の10.5kmは、相当身にこたえました。
総歩行数 ↓
随分歩いたものです。
同じコースを歩いても、年毎に辛くなっていくようです。
中秋の名月 ↓
車についてから、ストレッチをしながら中秋の名月を眺めます。月に雲がかかり、良い風情になりました。
野熊の池で小休止を入れたときに、ヘッドライトを頭に装着しました。
そしてその明かりが必要になったのは、下山地点の手前一時間ほどのところでした。
山から下りた後には、およそ10.5km、二時間半強の林道歩きが控えています。
アスファルト舗装の道ですので、危険はありませんし、この日は中秋の名月でしたので、相当の明るさで、道を照らしてくれるだろうということを期待していました。
しかし、それは外れて、月の明かりはそれほど有効ではありませんでした。
ですから、もっぱらヘッドライトの明かりを頼りにしてこの10.5kmを歩き通しました。
今回はその最集部分のレポートをいたします。
ヤマハハコ ↓
野熊の池で休憩していたすぐそばで、ヤマハハコが未だ咲いていました。
ナナカマド ↓
紅葉するので有名なナナカマドですが、まだ葉のほうはこんな色でした。
「赤実生り木」と言う別名も持ちますが、その実は赤く色づいています。
イタドリ ↓
笹の上にイタドリが顔を出しています。
さぁ、これからあと、700mほど高度を下げなければなりません。
野熊の池避難小屋入口 ↓
この先に、こじんまりした避難小屋があります。(今回は立ち寄りません。)
コウモリソウ ↓
コウモリソウの、特徴ある葉を見つけました。
サラシナショウマ ↓
サラシナショウマも、花は大分前に終わっています。
トリカブト ↓
小さい沢筋に、トリカブトも出て来ました。
沢渡り ↓
このあたりで、すっかり暗くなり、ヘッドライトを点します。
避難小屋 ↓
このときカメラのフラッシュの具合が悪くなり、ヘッドライトの明かりだけで撮りました。
この小屋は、昔、営林署の小屋のようでした。土間に木の椅子があるだけのものだったと思います。
沢渡り ↓
ここで最後の木橋を渡ります。これ以後は、広い地道の林道歩きです。
ゴマナ ↓
ゴマナが、道に身を乗り出しています。
ゲート ↓
これで、地道の林道歩きは、終わります。
登山口 ↓
野熊の池から、およそ700mの高度差を下りきると、ゲートの前に、登山口の小さな小屋があります。
ここから今度は、距離にしておよそ10.5kmの、アスファルト舗装の林道(車道)歩きとなります。
高度差は、これからさらに400mほど下げることになります。
大山の神様 ↓
林道の途中で神社が有りましたが、今回は素通りします。
今回の起点 ↓
2時間40分後に、朝、別れた場所に戻って来ました。
振り返った林道入口 ↓
林道入口を振り返ります。山歩き最後の10.5kmは、相当身にこたえました。
総歩行数 ↓
随分歩いたものです。
同じコースを歩いても、年毎に辛くなっていくようです。
中秋の名月 ↓
車についてから、ストレッチをしながら中秋の名月を眺めます。月に雲がかかり、良い風情になりました。
早朝から暗くなるまで山の中ではお疲れだったことでしょう。
特に暗くなってからの山道は気の緩もなく下らねばなりませんので お疲れはピークだったと思いました。
ま~よくご無事で・・・。
この山にもヤマハハコが咲くのですね。
暗闇の中で咲くサラシナショウマ・ ゴマナ・トリカブは風情がありました。
苔むした木の橋がかわいいですが滑りそうですね。
5万歩とは凄い数字でしたね。
体力が去年並みでしたらこれよりも二時間早く戻ってこられたのでした。
全盛期でしたらもう2時間早く、当然明るいうちに帰着しているのです。
体力の低下は想像していましたが、これほど落としているとは気付かず、うかつでした。
しかし、この山行でも最悪の場合の逃げ道は幾つも用意できていたので、疲労以外は心配ありませんでした。
疲れは相当積もったようで、帰宅後は5日間ほど静かにしていました。
家事を持たないので、こういう勝手なことを出来るのがありがたいです。
ヤマハハコは、往きも帰りも見る事が出来ました。
せっかくの美花を暗闇で観賞していては勿体無かったですね。
この木橋は流れに近くて、どうしてもコケがつきますね。
下から登って来ると、この辺がちょうど良い休憩スポットになります。
コケのついた濡れた木橋はたしかに滑りやすいですね。
この数字は自分的には大きな数字でした。
あたりを歩き回ってきっちり5万歩を打ち出そうかとか、思わず欲が入りましたね。
少し歩き過ぎですよ??
私もここまで歩くと股関節が痛くなります。
それと闇夜の林道歩き、1人だとさぞ心細かったのでは?
それとも慣れているでしょうか。
ナナカマドの実は、良いナナカマド酒になります。
漬け終わった実もジャムにできますよ。
ただ恵那山は国立公園でしたか?それなら採取はできませんね。
それと野生の動物のため楽しむ程度の採取が良いかな。
歩きすぎ・・・・・・・ですよね。
昨年も同じ道を歩いているので、自分の体力がどれほど減退しているのか、実際に歩いて測ってみることにしたのです。
その結果去年よりも2時間遅れでしたね。
今回は食料とお菓子を目一杯持ちましたので、家で待つ家人以外は心配するもの無しでした。
携帯電話が通じましたので、現在位置を逐次連絡しながら、歩きました。
最後の林道に入ったら、車は通りませんから、歩くほかは無いのです。
もっとも通る車が「乗せて上げようか?」・・・と言って来ても、もちろん鄭重にお断りするつもりでした。
闇の夜は全く怖がらない習性を持っています。
「闇を怖がるのは明るいところで悪いことをしている人間に限る」という迷信?を信じるものですから・・・・・。
ナナカマドの実は、20年近く前に、奥穂高の帰りに頂いてきて、果実酒にしたことがありますが、何分、味音痴ですので、違いが分かりませんでした。
結局一番おいしいのは水かお茶でしたね。
幾ら中秋の名月とは云え、5万歩で暗闇は行き過ぎじゃないでしょうか?膝と腰が悲鳴を上げていたのじゃないですか?
ナナカマドの実が程よく色付いていますね。今年は、全体に葉っぱが醜くなっているようで、赤い実がせめてもの救いのように思えます。
この同じコースを昨年も歩いています。
そして昨年よりも2時間ほど余分に掛かってしまいました。
今回は体力の衰え測定でしたので、多少の無理は承知していましたが、歩き始めて1万2千歩あたりで痙攣が来て、ちょっと早いなとは思いました。
その所為でスピードをダウンし、時間が余分に掛かったようです。
最後の林道歩きは舗装道路で下り勾配ですので、無理はありませんが、総歩数は大きい数字でしたね。
でも、山ちゃん様が荒川岳を往復したときの7万歩よりも2万歩も少ないのですから、あの記録が如何に凄いものであるか、よく分かります。
今年の紅葉はハズレのようですね。
台風で手ひどく揉まれて、ひどいものは葉を落とされたのではないでしょうかね。
でも、今残っている葉については期待して待っていても良さそうです。
昨日山の神様と千畳敷を歩いて来ましたが、ナナカマドも実のつき方が悪かったですね。