ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/4日 見通しの良い一日でした。 しかし、夜は全天曇り空 

2020-12-05 11:21:38 | 草花
昨日は日中、遠くへの見通しが良い一日でした。午前中いつも行く高楼で遠くを眺めましたが、この冬で一番見通しが良かったかな?…と感じました。
夕刻にもう一度高楼に昇り、その場所から今度は入日を眺めましたが、太陽がまぶしすぎて満足のいく画は撮れませんでした。

ところで今晩あたりからISS(国際宇宙ステーション)がまた見えだすようです。
5日から12日まで夕方に毎日見えるようで、8日と10日は二度も見えるそうです。

また、惑星探査衛星「はやぶさ2」のカプセル回収も関心の集まる出来ごとですね。
今夕には切り離しの作業がうまく行ったのかどうか判っていることでしょうし、明日の朝には、カプセルがオーストラリアの砂漠に無事着地できたかどうかも判っていることと思います。
日・豪の協力体制も整っているようで、とても楽しみなことですね。
早く「玉手箱」(回収カプセル)を開けて、その成果を知らせて欲しいものです。

木曾御嶽 ↓




中央アルプス ↓




白山 ↓

手前の山の背後に白く雪をかぶった白山が見えています。



恵那山・大川入山・蛇垰山 ↓

この連なりも良く見えていました。



桜の並木 ↓

高楼から降りて知立(ちりゅう)市まで足を延ばしてみました。川沿いで桜の花が咲いていましたが、花の一輪一輪は随分小さいものでした。



オオバン ↓

猿渡(さわたり)川に見慣れぬ黒っぽい水鳥を見ます。図鑑で調べたところオオバンという種類のようです。つがいでしょうね。



大型の鯉の群れ ↓

同じ川で、すぐ近くに大型の鯉が群れています。
水面は泡立っていますので生活排水でしょうか、きっと水温が温いのでしょうね。


家に戻って、夕刻近くに、また付近の高楼に行きます。今度は、ここからの入日の眺めを期待してのことです。
少しだけ早く着いたので、山を眺めます。
鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿山脈はきれいに見えていました。これも、この冬一番の見え方だったようです。



能郷白山 ↓

この山もこの冬になってから初めて姿を見ました。



伊吹山 ↓

伊吹山も夕方らしくうっすらとバラ色に包まれます。



日没ショー ↓







今回もギラついた日輪でした。



火星 ↓

暗くなってから、拙庭で火星を眺めます。すでに真上に来ていて天体望遠鏡で眺めるには骨が折れます。
このあと、月の写真も撮りたかったのですが、見る見るうちに雲が攻めてきて、空を覆いつくしてしまい、この晩は結局、月を見ることが出来ませんでした。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-12-05 16:22:11
はやぶさ2のカプセル分離は成功したようです。素晴らしい技術ですね。さて玉手箱の中に何が入っているでしょうか。東京はなかなか晴れず、このところ綺麗な富士山が拝めません。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2020-12-05 22:41:18
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
はやぶさ2のカプセル切り離しについては野次馬のくせに大変気をもんでいましたが、それに成功したようでとてもほっとしています。
今度は日付の変わった午前二時頃にオーストラリアに着地予定ですね。
朝起きだしたころには結果がわかっているのでしょうか?
広い砂漠地帯に小さいものが落ちて、それを探すのも大変なのでしょうね。
大気圏突入時に燃え尽きてしまわないかとか、やじ馬がまた要らぬ心配をしています。

富士山が見える立地ということはとても羨ましいことなのですが、見えた時にはぜひ発信されてほしいものです。
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