また週末に、強烈な台風が列島のどてっぱらを、直撃しそうな気配がしています。
ここのところ土・日ごとに天気が崩れているようで、お勤めの皆さんはさぞかし、うっ憤が溜まっていることでしょう。
これも、台風の備えをしっかりしておいて、あとは家でしっかり休養を取っておきなさいという、天の配慮なのでしょうか。
出来れば、天高く馬肥ゆる・・・・・・・絶好の秋日和を働く人たちにプレゼントして欲しいものです。
樋管(=)の水路 ↓
サイクリング道路も水源橋に近いところで、右手に何やら水関係の施設がありました。
自転車を道に置いて、その場所に行ってみると、コンクリート製の水門のようなものがあり、それには「大谷配水ひ管」とありました。
”ひ管”は樋管と書き、樋門とも言い、堤防の中にコンクリートの水路を通し、そこにゲート設置する場合、樋門または樋管と呼びます。上部の水を矢作川に落とす役割があるようです。
水の配水落下口には大きな魚が来ていました。
矢作川岸の彼岸花 ↓
その樋管から矢作川の岸辺まで下りてみることにしました。
道が全くなくて、山の斜面を下るような感じで高度差約30メートルほどを下りきると、矢作川の川岸は流れに沿った平地になっていて、ここでは一面に雑草がはびこり放題になっています。
そんな中に彼岸花の新しい花を見ました。
アレチウリ ↓
雑草の繁茂した岸辺を矢作川の上流方向へ遮二無二踏み歩いて行きます。あたりにはガガイモの葉がたくさん見られますので、実はないかと探しますが、結局見つけられませんでした。
アレチウリも草ぼうぼうの中で見ます。
カナムグラ ↓
雑草を踏みつけながら歩いているうちに、ズボンに”ひっつき虫”がびっしりとつきました。
それを気にしながら歩く中でカナムグラも出てきます。
ミゾソバか ↓
川岸の草ぼうぼうの中をなおも進みます。これはミゾソバでしょうか。花は可憐ですね。
オナモミ ↓
行く手に立ちはだかるのはオナモミ。 そおっと脇を通り抜けます。
竹藪の彼岸花 ↓
草だらけの川岸では、右手に矢作川、左手に竹のジャングルがあります。
川岸歩きを切り上げて竹のジャングルに踏み入ることにしました。
竹藪の手前に彼岸花が咲いています。あの辺から竹のジャングルに入ることにします。
チカラシバ ↓
竹藪の手前では、チカラシバも見ました。
竹についたカタツムリ ↓
竹藪に入ると、まさしく竹のジャングルで、竹の密度が相当濃くなっています。
そんな中で、竹の筒についていたカタツムリを見ます。
結構悪戦苦闘した後にやっと、竹藪を抜けて、歩いて自転車を置いたところに戻って行きます。
ズボンについた”ひっつき虫”を処理した後に、再び漕ぎだして水源橋頭首工を目指します。
水源橋の頭首工 ↓
明治用水の取り入れ口の頭首工に着きました。ここを今回の終点と決めています。
明治用水の分岐部分 ↓
明治用水に引き込んだ最初の分流点がこちらです。ここでは水路が4っつに分かれています。
最終地点からの帰路はサイクリングロードを走らずに、一般道を使って戻ってきました。
ここのところ土・日ごとに天気が崩れているようで、お勤めの皆さんはさぞかし、うっ憤が溜まっていることでしょう。
これも、台風の備えをしっかりしておいて、あとは家でしっかり休養を取っておきなさいという、天の配慮なのでしょうか。
出来れば、天高く馬肥ゆる・・・・・・・絶好の秋日和を働く人たちにプレゼントして欲しいものです。
樋管(=)の水路 ↓
サイクリング道路も水源橋に近いところで、右手に何やら水関係の施設がありました。
自転車を道に置いて、その場所に行ってみると、コンクリート製の水門のようなものがあり、それには「大谷配水ひ管」とありました。
”ひ管”は樋管と書き、樋門とも言い、堤防の中にコンクリートの水路を通し、そこにゲート設置する場合、樋門または樋管と呼びます。上部の水を矢作川に落とす役割があるようです。
水の配水落下口には大きな魚が来ていました。
矢作川岸の彼岸花 ↓
その樋管から矢作川の岸辺まで下りてみることにしました。
道が全くなくて、山の斜面を下るような感じで高度差約30メートルほどを下りきると、矢作川の川岸は流れに沿った平地になっていて、ここでは一面に雑草がはびこり放題になっています。
そんな中に彼岸花の新しい花を見ました。
アレチウリ ↓
雑草の繁茂した岸辺を矢作川の上流方向へ遮二無二踏み歩いて行きます。あたりにはガガイモの葉がたくさん見られますので、実はないかと探しますが、結局見つけられませんでした。
アレチウリも草ぼうぼうの中で見ます。
カナムグラ ↓
雑草を踏みつけながら歩いているうちに、ズボンに”ひっつき虫”がびっしりとつきました。
それを気にしながら歩く中でカナムグラも出てきます。
ミゾソバか ↓
川岸の草ぼうぼうの中をなおも進みます。これはミゾソバでしょうか。花は可憐ですね。
オナモミ ↓
行く手に立ちはだかるのはオナモミ。 そおっと脇を通り抜けます。
竹藪の彼岸花 ↓
草だらけの川岸では、右手に矢作川、左手に竹のジャングルがあります。
川岸歩きを切り上げて竹のジャングルに踏み入ることにしました。
竹藪の手前に彼岸花が咲いています。あの辺から竹のジャングルに入ることにします。
チカラシバ ↓
竹藪の手前では、チカラシバも見ました。
竹についたカタツムリ ↓
竹藪に入ると、まさしく竹のジャングルで、竹の密度が相当濃くなっています。
そんな中で、竹の筒についていたカタツムリを見ます。
結構悪戦苦闘した後にやっと、竹藪を抜けて、歩いて自転車を置いたところに戻って行きます。
ズボンについた”ひっつき虫”を処理した後に、再び漕ぎだして水源橋頭首工を目指します。
水源橋の頭首工 ↓
明治用水の取り入れ口の頭首工に着きました。ここを今回の終点と決めています。
明治用水の分岐部分 ↓
明治用水に引き込んだ最初の分流点がこちらです。ここでは水路が4っつに分かれています。
最終地点からの帰路はサイクリングロードを走らずに、一般道を使って戻ってきました。
台風が逸れてくれると良いのですが、どうもそうではなさそうで、土曜日あたりが心配ですね。
明治用水はこの付近の「日本のデンマーク」を作り出した最重要な恵みの水路です。
江戸時代末期から民間人から築造の構想が出て、それが明治になってやっと実現したのです。
工事はくわやもっこを使い人力で行われ、明治18年にほぼ現在の水路が完成しました。
現在でも三河地方のまさに命の水であり続けています。