ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/12日 愛知県民の森の岩尾根から上臈岩・宇連山 その4:北尾根のアップダウン道場で、こってり鍛えられています。

2016-11-20 07:08:49 | 草花
東尾根と北尾根の分岐点に戻る ↓

上臈岩から戻って、さあこれからは宇連山を目指して、その手始めに北尾根歩きが始まります。



北尾根歩きの始まり ↓

この北尾根歩きは途中にいくつものアップダウンが含まれていて、身体のトレーニングと、忍耐心向上のためにはうってつけだと思いました。何度も登り下りを繰り返していきます。



行く手の稜線 ↓

行く手の稜線には道らしき模様が見えています。



岩尾根 ↓

岩尾根を歩いたり・・・・



階段 ↓

階段を踏んだり・・・・



手摺

手摺に頼ったり、とにかくアップダウンを愚直に繰り返して進みます。



ヤブコウジ ↓

道端のヤブコウジを見て、目を楽しませ、



北尾根展望台 ↓

展望台付近の紅葉に心癒されつつ、なお頑張りを入れます。



三つの滝への分岐点 ↓

亀石の滝・蔦の滝・下石の滝と滝が三つある道を分けて尾根を進みます。



ツルリンドウ ↓

ツルリンドウの株を見ましたが、真ん中には花が終わったばかりの若い実の様子が見て取れます。



樹陰の岩尾根 ↓

日差しと日陰のコントラストの強い中を進みます。



”スミレ” ↓

”スミレ”も時季を狂わせて、花を咲かせてくれています。



防火水槽七番 ↓

今までの防火水槽はすべて屋根付きでしたが、ここのものだけ屋根がない”さらしもの”でした。
ここが北尾根と西尾根の境界地点であり、同時に宇連山へ向かう尾根の分岐点にもなっています。
歩き始めてから5時間経過していますので、ここで大休止を入れます。
なお食事はこれまでに止まるたびにちょこちょこと取ってきました。



真っ赤 ↓

この山域の紅葉は標高900メートルくらいのところから、今歩いている700m位のところが一番染まっているようでした。 真っ赤に染まる樹種が少ないので、小規模の紅葉でもこういう色の濃いものには目が行きます。



行く手に紅葉 ↓

曖昧な染まり方をしていますが、全般的にこんな程度のものがたびたび出てきたのです。



黄葉 ↓

こちらは葉の落ちた木や、僅かな黄葉が覗いています。



棚山高原への分岐点 ↓

標高が850mくらいになったところで、棚山高原への道を分けます。





宇連山の山頂が近い ↓

これから先は宇連山の山頂を直接目指すようになり、標高差は80メートルほどになって来ています。
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
北尾根 (こりん)
2016-11-20 10:11:47
おはようございます。
北尾根は、本当にきついルートですね。
特に西尾根との合流点への登りは、参ったのでは
宇連山に登る時は、ここを避けて国体尾根か南尾根を登っています。
何か修行僧のコースと感じました。
これも上臈岩に行くためでしたね。

私は、木曜日の夕方に腰痛で金曜日、土曜日と休養です。
何も出来ない休みは、身体が腐りそうです。
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アップダウンの道 (かなこ)
2016-11-20 10:31:33
ぶちょうほうさん今日は。
北尾根は岩の道で硬いアップダウンも階段もあって修行になりそうですね。

紅葉やお花見つけが良き気分転嫁に成ったでしょうね。
また栄養補給しながらの山登り流石です。

スミレのお花可愛いですね。

結構登山者がありますね。

今朝は蒸し暑く着替えをしましたが何だか変です。





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こりん様へ (ぶちょうほう)
2016-11-20 11:45:38
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
県民の森の四方向の尾根歩きは、それぞれにキツさがありました。
東尾根は上臈岩に行く前座として問題はなかったのですが、上臈岩を往復してから歩いた、北尾根は骨が折れました。
仰言るとおり、七番防火水槽(西尾根との境)までの登りは結構キツく感じました。
西尾根歩きはただ長いだけに感じ、北尾根では日暮れの中で過ごしました。(交通渋滞を考慮して時間をわざと遅らせ始めています。)

腰痛で静養中とかいうことですが、大事にしてくださいね。何もできなくて身体も気分もくさくさするようですと全快が間近のようですね。
今日あたりはすでにお出掛けしているのではないでしょうか。
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かなこ様へ (ぶちょうほう)
2016-11-20 11:57:52
かなこ様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
先ほどまで、山の神様と二人で、庭木の整枝をやっていました。
小生が鋸担当で、山の神様は植木バサミ担当です。
ナンジャモンジャの木をついに伐り倒してしまいました。
枝がやたらに徒長して、我が家の狭い庭では無理がありますので、もう諦めました。
それにしても暖かい陽気ですね、お陰で大汗を搔きました。

県民の森の岩尾根歩きはアップダウンがいくつもあって、そのつもりになって歩かないと、疲労困憊しそうです。
現にその気で来ている小生ですが、結構絞られました。

山歩きでは水分と塩分の補給、それとこまめに食事をとることには常に配慮しています。
今回は柿を切り刻んで持参したのですが、これが思いのほかおいしかったですね。
ミカンなどはいつ食べても美味しく感じます。

この時期にスミレの花を見つけて心が綻びました。
これはフイリシハイスミレだったのでしょうか?

この時は土曜日で上天気でしたので人にたくさん会いました。
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こんにちは (多摩NTの住人)
2016-11-20 16:36:42
アップダウンでずいぶん鍛えられましたね。紅葉も見られスミレまでご登場とは、楽しい道のりでしたね。
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多摩NTの住人様へ (ぶちょうほう)
2016-11-20 19:12:25
多摩NTの住人様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
ここのアップダウンは相当重荷になりました。
汗をびっしょり搔いてしまいました。
休みを入れて気を取り直して歩きだしますが、紅葉がちょど綺麗なところの標高になっていて目は喜び、心が癒されました。
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北尾根 (山ちゃん)
2016-11-29 00:45:22
ぶちょうほうさん、今晩は!
北尾根って岩場もあり面白そうですが、アップダウンが多過ぎるのでしょうね。時折紅葉も見られて息抜きには宜しいでしょう。
ところで、防火水槽は火災の際の消火用でしょうか?こんな山中では塀の突っ張りにもならないでしょうが?
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山ちゃん様へ (ぶちょうほう)
2016-11-29 09:28:25
山ちゃん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
北尾根歩きはアップダウンがあり、身体が元気な時には、程よいトレーニングコースになると思います。
山ちゃん様なら、すいすい歩けると思います。
岩が硬くてなめらかで、歩きやすい道なんです。

防火水槽については仰言る通りに感じています。
お金の使い道にこういう施設の設置を考えたのではないかと疑ってしまうほど、意味が小さく薄いもののような気がしますね。
日本アルプスや南アルプスその他名だたる山域でこんな装置は見た覚えがありません。

ところで、”屁のツッパリ”という言葉はなじみがありましたが、”塀のツッパリ”という表現は初めて出会いました。しかし、こちらの方が意味が通りやすいですね。
これが慣用句である”屁のツッパリ”の本家本元かもしれないと思いました。
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