一月九日は天気が良くて、山中ではとても見通しの利く、絶好の展望日和でありました。
開運山の山頂で、山岳展望を楽しんだ後、御巣鷹山に行き、そこでの眺望を期待していましたが、御巣鷹山では、付近を歩き回ったのですが、施設に邪魔されて全く眺望が利きませんでした。
御巣鷹山から稜線を北上して約2.5km先の清八山まで歩く道筋での眺望に期待しながら歩を進めますが、道の両側の立ち木に視界を邪魔されてほとんど、視界不良の状態でした。
この稜線歩きで、向かい側から歩いてくる人もあるわけですが、清八山の眺望を聞いたところ「絶景」があるということでしたので、それに期待して、歩くことになりました。
なお、最初の行動予定では肝心の清八山には行かずに、その手前で稜線から下りてしまう予定でしたが、この稜線歩きで眺望に対する不平が募ったおかげで、予定になかった清八山訪問が実現したのでした。
(清八山山頂からの眺望は次回の掲載予定となります。)
鳳凰三山 ↓
開運山からの眺望が残っていましたので、それを二つ続けます。
鳳凰三山は甲府盆地からよく見える山並です。右の地蔵岳の天辺に”オベリスク”という岩塔がそそり立ちますが、画では確認できるかどうかの見え方をしています。
甲斐駒ケ岳 ↓
これも甲府盆地から胸のすくようなピラミッドを見せてくれます。山頂は花崗岩で、夏でも白いので、雪が残っているように見えます。雪の少ない今冬はあの白さは、雪なのか、花崗岩なのかよく判りません。
御巣鷹山 ↓
三ツ峠の三つの山=木無山は通って来て、今いるのは最高峰の開運山ですが、残るは500m先に見えているあの御巣鷹山になりました。 これからあちらに向かって歩いていきます。
建造物のわきを通る ↓
まずは山頂直下の建造物の脇を通り抜けます。
鞍部から登り返し ↓
一旦鞍部に下りてから、登り返していきます。
途中で ↓
その途中で木の間から南アの重鎮が見えていました。左から聖岳・赤石岳・荒川岳です。
御大も ↓
御大富士山も、枯れ枝一本に邪魔されながら顔を出してくれます。
大アンテナ ↓
御巣鷹山の山頂に着き、施設の周りをぐるっと一回りしますが、眺望の得られる場所が全く見当たりません。幾分かは気落ちしながらも、ここで朝御飯を摂ることになりました。
稜線歩きの入り口 ↓
朝食後に、これから行く2.5kmの稜線歩きの入り口に来ました。
まずは下り ↓
やっと山道らしい道になりました。とりあえず目指すのは、当初、下降点とした大幡山の八丁峠です。
稜線歩き ↓
稜線歩きをしていると後ろの方から、クマ除けの鈴の音が「ちりんちりん」としてきます。
小生は一人歩きの時にはこの鈴の音さえも、押しつけがましくて煩わしく感じますので、その音源の人を先に行かせます。
道端に時々大木が出てきます。
三頭山(みとうさん) ↓
こちらの方に来たことがないのでまるきり、山の名前が分かりません。
帰宅後にカシバードで調べたところ、東京都と山梨県の境目にあり、山頂は東京都側にある三頭山(みとうさん=1531m)でした。ここから見るとよい山容ですが、あそこからの眺めも相当なものだそうで、日本三百名山にも選定されているそうです。
ブナの大木 ↓
尾根上に所々ブナの大木が現れます。見上げてきれいな空とともに撮っておきます。
白根三山 ↓
時々は南アルプスの雪嶺が見えますが、すべての場合で、木の枝に邪魔されてしまいます。
このことによって、鬱憤がたまっていきます。
左から農鳥岳・間ノ岳・北岳で、この山塊は、連なりとしては日本一の高さになります。
開運山の山頂で、山岳展望を楽しんだ後、御巣鷹山に行き、そこでの眺望を期待していましたが、御巣鷹山では、付近を歩き回ったのですが、施設に邪魔されて全く眺望が利きませんでした。
御巣鷹山から稜線を北上して約2.5km先の清八山まで歩く道筋での眺望に期待しながら歩を進めますが、道の両側の立ち木に視界を邪魔されてほとんど、視界不良の状態でした。
この稜線歩きで、向かい側から歩いてくる人もあるわけですが、清八山の眺望を聞いたところ「絶景」があるということでしたので、それに期待して、歩くことになりました。
なお、最初の行動予定では肝心の清八山には行かずに、その手前で稜線から下りてしまう予定でしたが、この稜線歩きで眺望に対する不平が募ったおかげで、予定になかった清八山訪問が実現したのでした。
(清八山山頂からの眺望は次回の掲載予定となります。)
鳳凰三山 ↓
開運山からの眺望が残っていましたので、それを二つ続けます。
鳳凰三山は甲府盆地からよく見える山並です。右の地蔵岳の天辺に”オベリスク”という岩塔がそそり立ちますが、画では確認できるかどうかの見え方をしています。
甲斐駒ケ岳 ↓
これも甲府盆地から胸のすくようなピラミッドを見せてくれます。山頂は花崗岩で、夏でも白いので、雪が残っているように見えます。雪の少ない今冬はあの白さは、雪なのか、花崗岩なのかよく判りません。
御巣鷹山 ↓
三ツ峠の三つの山=木無山は通って来て、今いるのは最高峰の開運山ですが、残るは500m先に見えているあの御巣鷹山になりました。 これからあちらに向かって歩いていきます。
建造物のわきを通る ↓
まずは山頂直下の建造物の脇を通り抜けます。
鞍部から登り返し ↓
一旦鞍部に下りてから、登り返していきます。
途中で ↓
その途中で木の間から南アの重鎮が見えていました。左から聖岳・赤石岳・荒川岳です。
御大も ↓
御大富士山も、枯れ枝一本に邪魔されながら顔を出してくれます。
大アンテナ ↓
御巣鷹山の山頂に着き、施設の周りをぐるっと一回りしますが、眺望の得られる場所が全く見当たりません。幾分かは気落ちしながらも、ここで朝御飯を摂ることになりました。
稜線歩きの入り口 ↓
朝食後に、これから行く2.5kmの稜線歩きの入り口に来ました。
まずは下り ↓
やっと山道らしい道になりました。とりあえず目指すのは、当初、下降点とした大幡山の八丁峠です。
稜線歩き ↓
稜線歩きをしていると後ろの方から、クマ除けの鈴の音が「ちりんちりん」としてきます。
小生は一人歩きの時にはこの鈴の音さえも、押しつけがましくて煩わしく感じますので、その音源の人を先に行かせます。
道端に時々大木が出てきます。
三頭山(みとうさん) ↓
こちらの方に来たことがないのでまるきり、山の名前が分かりません。
帰宅後にカシバードで調べたところ、東京都と山梨県の境目にあり、山頂は東京都側にある三頭山(みとうさん=1531m)でした。ここから見るとよい山容ですが、あそこからの眺めも相当なものだそうで、日本三百名山にも選定されているそうです。
ブナの大木 ↓
尾根上に所々ブナの大木が現れます。見上げてきれいな空とともに撮っておきます。
白根三山 ↓
時々は南アルプスの雪嶺が見えますが、すべての場合で、木の枝に邪魔されてしまいます。
このことによって、鬱憤がたまっていきます。
左から農鳥岳・間ノ岳・北岳で、この山塊は、連なりとしては日本一の高さになります。
東京は今朝は大雪です。通勤で一苦労でした。
飛行機事故の山ですね。
今は神聖な山になっているようですが・・・
そこからの見晴らしも素敵ですね。
富士山が遺族の方々を見守っているように見えました。
お天気に恵まれるって本当に嬉しいことですね。
この日は絶好の展望日和でした。特に富士山方面と南アルプス方面は、素晴らしいものがありました。
首都圏は大雪でしたか。これから一週間お勤めご苦労様です。
そうでしたね。御巣鷹山というとあの大惨事を思い出す山名でした。
御巣鷹山は全国に複数あって、あの日航機事故の山は、埼玉・群馬・長野の県境付近にある別の山なのです。
紛らわしくて、またそのことを書かなくて誤解を呼んでしまったことをお詫びいたします。
富士山は日本人の心の中にいつも聳え立つ山ですね。
山でお天気に恵まれると、うれしいものですが、小生は大概の場合は雨男ですので、今年の天気の上での運気は相当使ってしまったようです。
やっとというか、とうとうというか、この時期本来の季節になってきたようですね。
こちらも雪こそ降りませんが、ダウンを着込まなければいけなくなってきました。
素晴らしい展望の数々、垂涎ものですね。
やはり雪を戴いた今の時期は、山がより崇高に見えます。
すっかり雨男返上ですね。
御巣鷹山は私もあの日航機墜落の?と一瞬思いましたが、ぶちょうほう様が触れておられないので調べたら別の山なんですね。
地蔵岳のオベリスク、以前、白峰御池小屋から眺めましたが、御画像でも確認できますね。
地味な山塊なので、なかなか行けないままでいます。
それにしても南アルプスと富士の展望が思いのままになる三つ峠、一度登ってみたいと思いました。
三河でもこれまでのカラカラ天気が昨晩からの雨によってやっと解消しました。
寒さは3-4日続いたようですね。そして雨の後、これから一週間ほどは寒気が居座るそうですね。
御地でも同じことのようですから、どうか健康にはお気を付けください。
御巣鷹山については、国内にこの名前の山が複数あることは、皆さんがご存知かと勘違いしていて、くどく、知ったかぶりをしないようにした措置だったのですが、それはどうやら説明不足のほうに針が傾いたようですね。
今後の反省材料にいたします。
今回は雨男が、大変身してしまいました。
考えてみれば、こういう時のために普段は雨とお付き合いしてきたのかもしれません。
ですから今後はまた、しばらく雨男に戻っていることと思います。
仰言るように今回は、自分でも信じられないような、ピーカンぶりで、かなりテンションが昂揚しました。
でも、北アルプス方面は全く見えていませんでしたね。
しかし、南アルプスは朝のうちは順光線で、しかも横並びで、真正面にありますから、これは凄い眺めだと思いました。
地蔵岳のオベリスクと金峰山の五丈岩は望遠で300ミリまで拡大すると、何とか見えてきました。
かつて、地蔵岳のオベリスクの岩塔の上には何度も試みましたが、怖くてどうしても登れませんでしたが、金峰山の五丈岩のほうは、二度目の挑戦で、なんとか登り切りました。
八ヶ岳も鳳凰三山も北アルプスや南アルプスと比べると高さが若干見劣りしますが、実際にそこに行ってみると、どれも素晴らしい山塊ですね。
それは奥秩父の山についてもいえるのではないかと思っていますし、四国の山でも同じことなのでしょうね。
南アルプス、奥秩父、八ヶ岳、南アルプス前衛、
でお富士山と歌舞伎の顔見世興行的に役者が揃ってお出ましでしたね。
丁度タイミングの良いお天気に恵まれて最高の展望が望めましたね。
展望冥利につきると言うものですね。
山岳展望フェチの小生ですので、見えている山の名前をしつこく記していますが、このことを煩く感じる方も見えることでしょうね。
しかし、これが小生的であり、このブログの個性でありますので、その点だけは御容認いただきたいものだと思い願っています。
この場所で一番印象的であったのは、やはり、なんと言いましても正面にでーんと聳える富士山でした。
そして、西側に連なる、雪を頂いた山並の南アルプスの眺めでした。
奥秩父は小生の出身地ですので、身びいきがあり、相当拘っています。
今回は北アルプスは見えませんでしたが、少し遠いのですが、見える時もあるようです。
そんなことを意識しながらもう一度ここに来てみたいと思ってもいます。
今回は最高の展望でしたが、次回もそんなことを狙いたいものだと思いました。