ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/20日 お友達と歩いた蒲郡市郊外の相楽(さがら)山 その1:観音堂・ボダイジュ・ハナミョウガ・ヤマボウシ

2018-05-24 06:57:11 | 草花
20日の日曜日に隣の街に住む、昔からの山のお友達と久しぶりで山を歩いて来ました。

そのお友達はお孫さんのお世話のために、一時的に蒲郡市に住んでいて、日頃は忙しく暮らしていますので、
歩く山も、彼女の現環境に近いところを選定しました。
郊外の相楽(さがら)山なら、今はちょうどシライトソウが咲いている時季ですので、それを見るのに絶好のタイミングでもありそうです。

久しぶりの再会ですので、積もる話をしながら、ゆっくり散策することにしました。

位置図 ↓


御堂山・観音堂の参拝口 ↓

家を出るのが少し早くて、時間調整のために、途中の山腹にあるお寺さんにお参りして行くことにしました。



ここには有り難い観音様も御本尊様としていらっしゃるそうです。




木の陰に立派な石碑も建っています。



石段 ↓

急勾配の石段を登って行きます。



観音堂の本堂 ↓

登った先にこじんまりとした本堂が建っています。



観音立像の収蔵庫 ↓



観音様を直接拝めるのは33年に一度のことだそうで、仕方のないことですが、心残りですね。



大きな椎の木 ↓

境内に大きな椎の木が立っています。


無人の本堂 ↓

本堂では御本尊の観音様は隣に安置されて、全くの無人のお寺になっています。裏にまわってみても、ひっそり閑としています。


手水(ちょうず)所 ↓

「自然流下の水です。 水道を止めないでください。」とありましたので、蛇口からは水が常に流れているようです。


ボダイジュ ↓

石段を下りると、道の下にボダイジュがあります。

花にはまだ少しだけ早かったようです。


再び車に乗って、待ち合わせの場所に向かいます。


駐車場着 ↓

まだ少し早かったようで、お友達の車が着いていませんでしたので、あたりを散策することにしました。



ハナミョウガ ↓

お友達と駐車場で再開し、挨拶もそこそこに、気ぜわしく花探しのために山中に潜り込みます。
目的のシライトソウは見つけられませんでしたが、ハナミョウガの咲き始めの株がたくさんありました。



ヤマボウシ ↓



駐車場に戻る道筋と、山中でもヤマボウシの花を見ました。


ガマズミ ↓

ガマズミも時々姿を見せてくれます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お世話になりました (どら)
2018-05-31 22:26:12
もう十日にもなるのですね?
今頃のこのこと恥ずかしいのですが 一息つくといつも10時過ぎ お許しくださいね
とても楽しい一日でした。
毎日山を眺めながら あそこを歩いたんだな
あそこから海を眺めたんだな
今頃ササユリ咲いているかしら?
やっぱり城山まで行けば良かったな・・・など次から次へと 喜びや後悔が巡ってきます。
今度独りで行ってみよう
ちびを連れていくにはまだ早いかな? 思うことは尽きません。
ほんとうにありがとうございました。
とうぜんながらぶちょうほうさんのような中身の濃いレポートが書けなくて恥ずかしくなってしまいました。あまりに楽しくて大事なことをいっぱい忘れています。
あ 一つ意外で面白かった話をなぜか鮮明に覚えています。
カラスの弁護人の話
あの山でいつか熟したキーウィに出会えるかしら?
馬鹿なこと考えました。
有難うございました。
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どら様へ (ぶちょうほう)
2018-06-01 06:43:20
どら様 こんにちは
あの日から今日までの間に山行がもう一つ入りましたので、相楽山を歩いたことは、何だか、遠い昔の夢のような気持になりつつあります。
あの日は、確かに、穏やかなくつろいだ時間でしたね。
ササユリは今頃はどうなのでしょうね。あちこちできっと咲き出しているのでしょうか。
一方、イチヤクソウはまだまだお待たせかもしれませんね。
あそこの中腹の原を歩くだけならオチビさんでも大丈夫かもしれませんが、そこにいくまでの山中の細い車道は難儀するのではないでしょうか。
以前はクサイチゴをたくさん採れた年がありましたが、そういうのがあれば子供さんも楽しめそうですね。

いえいえ・・・どら様ほどの文章力がありませんので、小生のブログでは、出逢った事物をただ羅列しているだけです。
本当は記述にもう少し肉付けするべきかとも思うのですが、骨が折れるのでやめてしまいました。

カラスの弁護人様のページは今でも存在しているのですが、更新がなされていない感じがしますね。
ホームページで大きく構えて、いろいろなジャンルのものをネットで総花的に開示して行くあり方が、もうだいぶ前から変わってきているのかもしれませんね。

それともあの頃のいたづらカラスが、このあたりでも凶暴なカラスに変貌してしまって、弁護するに値しなくなったのでしょうか。

もしかすると、あそこでキーウィーに実がなり、あの山がそのことで有名になるかもしれません。

また近場で、豊かな時間を持ちたいものですね。
そんなチャンスが出来たらぜひ、お知らせいただきたいと思います。
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