ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7晩続けてお月見 上り(満ち)から下り(欠け)まで、それぞれの月の形。

2023-12-02 16:29:18 | 草花
家の周りのこまごまとしたことをやっているうちに11月が過ぎ、早や師走入りしています。
ここのところ、家から外に出ない日が続いていて、ブログの更新も滞りがちですが、身体の健康は保ちながら暮らしていますので、そのことだけでもご報告する記事更新となりますので、中身の薄いことについてはご容赦ください。

どっぷり暮れて ↓



土星を見て ↓


十三夜の月と木星 ↓

11月25日 月齢12.1。
♪みちのくの如く寒しや十三夜  山口青邨

11/26日の小望月 ↓

満月の前日で、月齢は12.9。
♪西瓜ほどまだ斜(ひづみ)あり小望月  許六

満月 ↓

11/27日が満月でした。月齢は14.2。
♪山の端を離れ満月すぐ凍る  吉野トシ子

11/28日の十六夜 ↓

この時の月齢は15.0。
♪十六夜の父のうしろに母寂びて  岸田稚魚

11/29日立待月 ↓

空が曇っていて月の姿を写すのにだいぶ待ちました。月齢16.1。
♪いまやっと立待月の心地して ぶちょうほう (立待月の句が見つけられなかったのでヘボ句を晒します。)

11/30日の居待月 ↓

この晩も雲が攻め続けました。月齢17.1。
♪居待月更けて華やぐシャンゼリゼ  関森勝夫(旅先=パリで詠んだものでしょうか。)

昨晩(12/01日)の寝待月 ↓

師走の初めの月は寄せて来る雲とのせめぎあいでした。ここのところ、概して雲に悩まされながらの撮影が続きます。
♪食後また何煮る妻か寝待月  本多静江



カトレア ↓

カトレアの花が開いてきました。 「年越し前に咲くのは初めて・・・・」とは我が山の神の言。
コメント (6)
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