ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/21日 敬老の日らしく静かな一日  久しぶりにアマガエル 月齢3.7の月 濁った色の夕焼け

2020-09-21 21:30:23 | 草花
敬老の日の本日(9/21日)、長男がささやかに祝ってくれましたが、有り難いような、その歳にはまだ早いような、複雑な気持ちがあります。

昼間は彼岸花の球根を移植したり、ツツジの挿し木をやってみたりと、土いじりをやっていましたが、その間、明るい内でも月が見える筈と思い、正中時間(午後3時11分頃)を見計らって空を見つめていたりしていました。
また、夕刻には、夕焼けが見られそうな空でしたので、展望の良い場所に行ったりしました。 しかし、空の出来はそれほどのものでもありませんでした。(後述)

アマガエル ↓



猛暑のついこの間まで、庭でごくたまにアマガエルが鳴いていましたが、姿は久しく見ていませんでした。
庭木に水遣り中に偶然アマガエル君が姿を見せてくれたので急いでカメラを取りに行き、有り難い御姿を写させてもらいました。
ネットでアマガエルの寿命を調べると、5年~10年生きるとありました。結構長生きするのですね。

「雨蛙」の出る俳句をネットで調べてみると ↓

雨蛙斉唱日照雨美しく 山口青邨
恐る~芭蕉に乗つて雨蛙 夏目漱石
葛城の雲のうながす雨蛙 水原秋櫻子
わが庭の居ごこちよきか雨蛙 美村 文江
雨蛙めんどうくさき余生かな 永田耕衣

意外とたくさんあるものですね。

〇〇がえる 負けるな一茶これにあり・・・という句で、 〇〇に「痩せ」でなく「あま」を入れたら何と勝負する蛙になるのでしょうか。


柿 ↓

出来損ないで、小さく、赤熟を始めています。虫が入ってしまったようです。



ヒガンバナ ↓

我家のヒガンバナです。お彼岸中に咲くことが出来るかどうか。



フジバカマ ↓

蕾の時期が長くて、なかなか花の気配を宿しては来ません。



ツツジ ↓

時期が十分に遅いとは思うのですが、挿し木を試みました。



月齢3.7の月を時間を変えて・・・
正中時刻 ↓

これが午後3時過ぎの月で、空が明るいので探すのに苦労します。

夕刻の月 ↓

こちらは午後5時半頃の月で、今度は西の空で簡単に見つけられます。

宵の月 ↓

日が落ちて空が暗くなり、月は輝き出しています。 



夕刻の東の空 ↓

日の入り少し前の東の空です。入道雲にはなり切れない雲が固まっています。



日没の空 ↓

西の空は日没間近ですが、雲が邪魔をして日輪の輪郭が見えませんでした。



鈴鹿の山 ↓

左が鎌ヶ岳で、その右に御在所岳の朝陽台があります。二つの峰の中間は武平峠です。
穏やかなピンク色の空に心が和みます。



夕焼け空 ↓

夕焼け空は濁った色で、天気の崩れを予感させる空ですね。



帰り道でジュピター ↓

帰りの時間となり、空に一つだけ光っている星があります。
最初は金星かと思いましたが、位置が違います。これから後、しばらくして左側に土星が見えて来ましたので、これが木星(ジュピター)であることが判りました。
コメント (10)
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