家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

茶トラ君、長引く入院

2017年08月05日 | 日記

交通事故にあって、手術した茶トラ君。10日間入院しています。

面会に行くと、エリザベスカラーが気に入らない様子です。

手術は、逆T字型に15針位縫ってありますので、完全にくっついてから離さないと、剥がれたから、又捕獲を・・と言う訳にはいきません。野良猫ですから…

餌やりさん達は、(私達で費用は払うから、病院に連れて行って下さい。お願いします)と言ってきました・・私も助かるので、申し出を受けて、連れて行きました。

予想外の長い入院に(私は予想していましたが)、餌やりさん達は、焦り始めたようです。

(費用の半分は、私達が払いますので・・・)と言って来ました。では、残り半分は、誰が払うのかな?そんなに勝手な事を言って、許されるのかな?一度、口にした事なのに、簡単にくつがえします。

(身銭を切ってこそ、ボランティアと言える)(自分でお金まで出すからボランティアって言うんでしょ)(ボランティアなんだから、自腹を切るのは当然だよね)(ボランティアって金持ちだよね。自分でお金出すんだから)

最近、いろんな人から言われた言葉です。お金を出さなきゃ、ボランティアじゃない・・・と思っている人は、とても多いです。情けない・・のも、腹立たしい・・のも、通り越して・・

こんなの相手にしても馬鹿馬鹿しい! 縁を切りたい・・と思います。

茶トラ君が治ったら・・ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3 コメント

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Unknown (ぶちママ)
2017-08-06 20:00:12
ぽぽさん、茶トラ君の事を心配して下さって、有難うございます。一言でいうと、ふざけたやつ・・なんて、少しも思っていませんよ。どうにかしてやりたいね・・と思う人はたくさんいて、その気持ちも大事だと思いますが、実際に動けるかというと、動かない人が多いです。誰かが動くだろう、誰かがするだろう、と思うからでしょうね。そんな中、自分から動けるのは素晴らしい事だと思いますよ。動物でも人でも、救いが欲しい人には、手を差し伸べてあげて下さいね。
茶トラ君は、残念ながら、リリースとなります。すべての猫を救う事は出来ません。ほんの一部の、数匹だけを助ける事が出来ます。助けられる子と助けられない子がいる現実にも目を向けながら、出来る事だけやっています。頑張って下さいね。
Unknown (ぽぽ)
2017-08-06 14:17:46
茶トラん君の記事をありがとうございます。

少し長くなりますが、削除して頂いて構いません、
お伝えだけしたいと思いました。

先日のコメント、浅はかだったでしょうか。餌やりさんと変わらないことを言ってしまったのでしょうか…
もしも、そう思われたのでしたら、大変申し訳ありませんでした。
皆さまの活動のことを、しっかりと分かっているわけではありませんが、外で生きていうネコさんたちが幸せになってほしいと思っています。
何かしたいとは思っても、自分に何ができるのか、どこまでできるのか、まったくわかりません。
「でも、何かありましたら声かけてください。できることがあればですが」
というコメントは、ふざけた奴と思われたかもしれませんが、決して無責任な思いで書いたことではありません。

私事で少し長くなりますが、書かせてください…
毎日子猫ちゃんたちに遭遇してしまうというあなたの記事を読んで、考えることがありました。

私はあまり動物には縁がありませんが、実は「、怪我した動けないおばあちゃん」、「バスを降りたけどそこで固まってしまったお爺ちゃん」等々、これでもかと言うぐらい遭遇いたします。
自分が、仕事休んで病院に行った帰りなのに、警察まで行ったり、パーキンソンで固まっているお爺ちゃんを駅ビルまで送ったり…せめて、自分より困っている人には、私ができることをしようと思っています。
こんな私を、「ボランティア精神旺盛」という人もいっぱいいます。バスの中で転倒したおばあちゃんを置き去りにしたバス会社の運転手を怒鳴り飛ばし、病院まで付き添い、会社休んじゃったこともありました。結果、バス会社から会社に連絡がいってしまいばれちゃいましたが…。上司は、「自分も体悪いのに人が良すぎ」とか勝手なことを言います。
元気で暇なわけではありません…
いろいろ身体に不自由な自分が、こんなに遭遇するのはなぜなのかと思っています。
でも、できることするだけです。事実、そんな毎日です。

高齢者に優しい社会であれば、私などが余計なお世話をするまでもなく、こんな現状を目ににすることもないと思います。
シルバーシートだから座らないとか、来れば譲ればいいとか、他の席なら寝たふりするとか…
人はいろいろと言いますが、シルバーシートに座りたいと思っても、若い人が座っていれば、前に立つ勇気はありません。こっそり杖を隠します。
そう思っている方は多いと思います。当たり前のような顔している高齢者や、ベビーカーのお母さんは、ほんの一部と思います。

長々とすみません、身体の一部が自由になってしまった茶トラ君ことが気になっておりました。
自分にできること、できないことをしっかり考えていきます。そのきっかけをくださったことに感謝しております。

お忙しい身体、大切にしてください。
Unknown (あずき母)
2017-08-06 00:27:12
怒りと落胆、なんとも言えない気持ちになりますね。
費用の事は難しいです。
ボランティア=全て無料
と思っている人が一定数いますから(>_<)

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