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ちびた鉛筆の有効活用

2010-09-16 | 文房具
最近ハマったモノをご紹介。

ちびて使いにくくなった鉛筆を長くするヤツ。
こういうのってネットで検索かけるときに結構困るんだけど正式名称知ってますか?

『鉛筆補助軸』っていうらしい。

業務上、ちびた鉛筆がいっぱい出ちゃうんだけど、これを有効活用しようとして
久しぶりにひとつ買ってみたらこれがちょっとハマっちゃって。

まずはごく普通のヤツ。

小学生のときに使った数十円で買えるヤツ。
現在の貨幣価値では80円だった。
まぁ普通に使えるんだけど、丸い鉛筆を挿すとキツク締めても動いちゃう。
しかも滑ってキツク締めにくいし、また緩めにくい。

で、次。

ちょっとグレードアップで100円くらいで購入。
これは鉛筆を固定する部分にローレット加工が施されていて上の製品のように滑ることが無い。太さも程良く、ほぼ、不満と思える点は無し。

強いていえば、上の製品と同じくらい重量が軽い点か?

次。

アルミの質感がかなりグレードアップ。見た目も『安物とは違うぜ!』感がプンプン。
お値段も300円くらいに急上昇。
コイツの素晴らしい点は、シャープペンのように後端部を押すと先端の固定部分の口が開くため、鉛筆の交換が非常に楽。

また、その先端部もキッチリとギザギザ加工が入ってて、抜き差しが楽な割りに一度咥えた鉛筆は微動だにしない。
重さもグッと高級感がでて、もはや鉛筆を使って書いているというより万年筆か何かを使っているような錯覚さえ起こさせる。

そして今のところ『これ以上のモノは無い!』と思わせる製品がコレ。

ドイツの製図用品メーカー『STAEDTLER』の補助軸。
1200円ほどで購入できたけど、定価はまさかの1800円!
『ちびた鉛筆を有効活用しよう』などという、貧乏臭い発想とは無縁の商品と思える。
ドイツの職人魂が生きるその造り(Made in Japnaだが・・)はまさに逸品。

『もう捨てちゃえよ』と言われそうな、これだけちびた鉛筆も難なく咥えて動かない。
さらにさすが製図メーカーと思わせる鉛筆の硬度表示機能ギミックも搭載する。

表示可能な硬度は2H、H、F、HB、B、2B、3B、4Bの8種類。
3B、4Bの鉛筆とか見たこともない。
で、後端部にはクルクル回転させると消しゴムが出てくるギミックも搭載されている。

ちなみに箱もこんなにかっちょいい。


とこんな感じで、どんだけちびた鉛筆を使えば元が取れるか分からなくなってしまったけど、もはやそんなことは関係無い。ここには『世界』がある。こうゆうお金の使い方は我ながら素敵だと思う。

ただ実を言うと上には上があるんだけど、さすがに現実的な値段じゃないのでこの辺でやめておこうと思う。

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3 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かえぅすき)
2010-09-17 23:34:14
こういうエントリー、好き♪
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Unknown (かわむ~)
2010-09-19 07:31:37
コレは欲しい。

秋のオフは予定通り10/11で行きます、晴れると良いな~(^^)
(仕事が忙しくまだ告知up出来てません(^^; )
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Unknown (buchi)
2010-09-21 01:27:50
>かえぅさん
僕も好きです(笑)

>かわむ~さん
わ~い、お気遣いありがとうございます!
雨男ですがよろしくおねがいします!(笑)

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