時間経っていますが、母の日の話。
千葉県、あんこさんの実家の辺りで美味しいレストランは無いかなぁ
とネットで探していたところ
素敵な評判のイタリアンがあるみたい。
母の日のディナーにシェフお任せコースを予約。
あいにくその日は大雨。
最寄り駅からお店までは徒歩10分。
思ったより早く着く。
お店には他にお客さんはいなかった。
(だけど、食事している間にカウンターまで埋まるのですが)
内装。
思っていたより暗くて、“打ちっ放し”感が。
”オステリア”だから、こんなものかもね
まずは、泡を注文。
程なく、最初のお料理がやってきた。
『旬の皮付きヤングコーンの小さなひとさら』
流石に皮は食べられないと言うことで。。。
スクランブルエッグ風ソースがいい感じでした。
ただ、これを写真の上の方に写っている小さなスプーンでどうぞ
というのですが・・・
いくらヤングコーンといっても
ナイフとフォークで切って食べた方がよかったなと
『様々な前菜を盛り合わせで』
左上から時計回りに
コノシロのマリネ、モッツアレラブッファラとトマト、ミラノサラミ、モルタデッラ、生ハム、アイスプランツ、マスカルポーネとドライフルーツのペースト、穴子のエスカベーシュ。
穴子が美味しかった。
パンが、おしゃれに登場。
チャバタ、グリッシーニ、ライ麦(といっていたよーな)
(あんこさん、チャバタしか食べなかった・・・)
『フレッシュミニトマト、バジリコあえ自家製タリオリーニ』
自家製パスタだぁ
と、期待大
・・・・が
あ、味が・・・無い!?
塩とオイルのコクが無い!?
おまけにパスタの歯ごたえが。。。。
一緒に飲んだ、白ワインは美味しかったのに。
『仏産ホワイトアスパラのリゾット サマートリュフがけ』
トリュフの香りがいい感じです。
このお皿にはシェフの自信を感じました。
チーズが利いて、これはとても美味しかったです。
さぁ、次はメインだ!
『茨城ブランド常陽ポーク ロースの厚切りグリル』
サービス君が添えた野菜の説明に力を入れる。
「淡路島産のタマネギとイタリア産のアスパラです」
?
アスパラ、イタリア産!?
日本が旬の時期に、わざわざイタリア産!?
會津のアスパラの方が美味しいと思う。
イタリア産ねぇ。。。と思いながら、考えながら、アスパラ かじりました。
ポークはじっくりゆっくり火を入れた感じで
しっとりしていて、それなりに美味しいのですが
うーーーーーーーーーーーーーーん
これで、お料理、終わり?
パンチの無いコースだなぁ。。。。。
で、次が。。。。
『レモンのグラニテ』
手元のメニューには「お口直し」とあるのですが
この後、二皿目のメインが用意されているわけでもないので
「デザートの前のひと口」
ぐらいの肩書きがよかったな。
『ピスタチオのクレームブリュレ チェリーのアマレーナソース』
この中で一番美味しかったのはミルクのアイスクリーム
クレームブリュレは半解凍状態。
こーゆーものですか!?
コーヒー。
コーヒーの後の小さなお菓子。
・・・・頑張ってる!?
”東京の3ッ星のお店よりいい”
といった感じの口コミがあったので、期待しちゃいました。
なぜか、最後は満席でしたが。
コースで食べない方がいいのかもしれないですね。
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